1989(平成元)年の3月11日、JR九州の特急「ゆふいんの森」が運行開始、
30周年を迎えています、
キハ58形、キハ65形という急行形気動車を改造したキハ71系を使い、久大本線由布院駅経由で博多駅と別府駅を結ぶ臨時列車として運転をスタート。
そして眺望の良い車両、
ビュッフェの連結などから高い人気を集め、翌年には3両編成から4両編成に増結されています。
現在人気のあるJR九州の
「ななつ星in九州」 を代表として、
「特急あそぼーい!」 や
「JRKYUSYU SWEET TRAIN『或る列車』」 など魅力的な観光列車が多数走っていますが、パイオニア的存在が「ゆふいんの森」だと言っていいでしょう。