古民家を使った宿泊事業@西日本鉄道
1月
25日
西鉄が古民家を活用して沿線地域の宿泊事業を手がけるのは初めて。歴史や日本文化に関心の高い国内外の旅行客を見据え、価格は2人1泊で計6万3千円程度。客室数は9室で、レストランは宿泊客以外も利用できるようにします。
23日付で福岡銀行などと設立した共同出資会社が事業を担います。資本金は8千万円で、出資額や比率は非公表。初年度の利用客数は約6000人、売上高は1億1千万円を目指しています。採算性を見極めながら規模を拡大し、将来的には7~8棟体制としたい意向です。