< 「猫の顔」をモチーフにしている和歌山電鐵貴志駅 >
1933(昭和8)年の8月18日。和歌山鉄道が伊太祁曽駅から貴志駅まで延伸し、現在の和歌山電鐵(和歌山~貴志)が全線開業しました。
このとき誕生した終点の貴志駅では、2007(平成19)年、同駅売店で飼われていた猫<たま>が駅長へ就任。大きな話題を集め、2010(平成22)年には開業当時から使われていた駅舎が、現在の猫形駅舎へ改築されました。「エコでネコロジー」が駅舎のテーマだそうです。
2008年1月5日に<たま>が客招きの功績から「スーパー駅長」に任命されたのを機に、同年4月20日に出札窓口の跡を利用して、<水戸岡鋭治>デザインの猫用「駅長室」が設置されています。
貴志駅の<たま>駅長は、2015年6月22日に死去。駅長代理だった<ニタマ>が、「たまII世」として新駅長に就任しています。
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