気になる台湾1号店「スシロー台湾館前店」
6月
17日
1984年(昭和59年)に大阪で創業した同社は、昨年の売上が1,564億円に到達。今年中に500店舗超となる計画を立てるなど、事業を拡大。2011年に韓国に進出して以降2カ国目の海外進出となります
台湾1号店では、日本と同水準以上の品質を保つため、「世界から厳選した」食材を使用。日本の人気メニューである「まぐろにぎり」や「炙(あぶ)りサーモンバジルにぎり」、「大切り生サーモンにぎり」などを含む約130種類のメニューを提供する。価格は、1皿40台湾ドル(146円)以上。
同社が得意としているITシステムを台湾でも利用し、皿の底にICチップを導入。鮮度を保つほか、全国各地の好みの分析に役立てるとしている。
営業時間は11時~22時15分(6月24日まで11時30分~22時)。アプリを利用して予約も可能。客席は208席。
すでに 「くら寿司」 が台湾進出をしていますので、海外での回転寿司での競争の幕開けのようで、気になる業界です。