伝統の自動車耐久レース、第86回ルマン24時間は16日、フランス西部ルマンのサルテ・サーキット(1周13・626キロ)で決勝がスタートし、初優勝を目指して2台で臨むトヨタは8時間を経過して予選でポールポジション(PP)を獲得した<中嶋一貴>らの8号車が2番手、<小林可夢偉>らの7号車がトップで、その差3.542秒となっています
<セバスチャン・ブエミ>・<中嶋一貴>・<フェルナンド・アロンソ>組「8号車トヨタTS050ハイブリッド」と<マイク・コンウェイ>・<小林可夢偉>・<ホセ-マリア・ロペス>組「7号車トヨタTS050ハイブリッド」が僅差のレースを展開。トヨタ勢がレースをリードしています。
3人のドライバーが交代して周回数を競い、17日午後3時(日本時間同10時)にゴール。最高峰のLMP1クラスで予選1、2番手のトヨタは、F1シリーズで総合王者に輝いた<フェルナンド・アロンソ>(スペイン)が8号車でルマンに初参戦しました。
昨年3連覇を達成したポルシェはLMP1クラスから撤退し、同クラスを争う自動車メーカーはトヨタだけです。頂点に立てば、日本メーカーとして1991年のマツダ(<ジョニー・ハーバート>・<ベルトラン・ガショー>・<フォルカー・ヴァイドラー>組)以来2度目となります。
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投稿日 2018-06-18 09:41
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2018-06-18 09:44
ワオ!と言っているユーザー