純日本産として注目を集めている岡山県育ちのバナナが地元デパートの店頭に並んでいます。1本約650円~千円と、スーパーで販売価格からはかけ離れた高級品です。
米穀卸大手の神明(神戸市)の関連会社・神明ファーム(同)が岡山の温暖な気候に着目。稲作地帯である岡山市南区の藤田、灘崎地区の計3カ所で昨年2月以降、ビニールハウス計11棟で約1350株を順次栽培してきました。
一般的な海外産に比べふっくらとした外観で、高い糖度と濃厚な味わいが特徴。昨年末から都内へ先行出荷でしたが、収穫量が1日200~300本と安定してきたため、地元デビューしました。
岡山天満屋(岡山市北区)は岡山弁で「すごい」を意味する「もんげー」を付けて「もんげーバナナ」と名付けて1本648円(税込み)、岡山高島屋(岡山市北区)も数量限定で1本972円(税込み)で販売しています。
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