<阿部寛>が主演する5月18日全国公開予定の新作映画『蚤とり侍』の特報映像が公開され、阿部が女性に「愛」をご奉仕する裏稼業に励む主人公を演じる姿がお披露目されました。
本作は作家<小松重男>の時代小説「蚤とり侍」を<黒川博行>原作『後妻業の女』(2016年8月27日公開)などの<鶴橋康夫>監督がメガホンを取って映画化した時代劇。江戸時代に実在した猫の“蚤とり稼業”を中心に描かれる。“蚤とり”とは表向きはお客様の飼い猫の蚤を取って日銭を稼ぐお仕事だが、その実態は実態は女性に「愛」をお届けする裏稼業です。
そんな作品で<阿部>が扮したのはエリート藩士の小林寛之進。寛之進は上司の逆鱗に触れて左遷され、“蚤とり”になるように命じられる。戸惑いながらも“蚤とり”として新たな生活を送る寛之進は女性たちに「愛」を届けようと奮闘しますが、公開映像の最後では思いを寄せる相手・おみね<寺島しのぶ>から「下手クソが!」と言い放たれて、呆然とする姿が印象に残ります。
綿密な時代考証を基にユーモアを交えて当時の社会を表現する今作のティザーポスターは東洲斎写楽(とうしゅうさいしゃらく)による浮世絵「三世大谷鬼次の奴江戸兵衛」(さんせいおおたにおにじのやっこえどべえ)をイメージした仕上がりになっていますが、寛之進の鼻の頭には蚤、首元にはキスマークが描かれています。
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投稿日 2018-01-26 16:32
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2018-01-26 16:35
ワオ!と言っているユーザー