< 画像:歌舞伎公式総合サイトより >
平成30年は歌舞伎座開場130年。その記念すべき年の幕開けに、ふた月にわたって行われるのが、三代同時襲名披露興行です。
歌舞伎俳優の松本幸四郎改め2代目<松本白鸚>(75)、市川染五郎改め10代目<松本幸四郎>(44)、松本金太郎改め8代目<市川染五郎>(12)の襲名披露興行となる東京・歌舞伎座の「壽 初春大歌舞伎」(26日まで)が2日、開幕しました。
「初舞台から、今日の日のために自分はやってきたのではないかとしみじみ思えるほど、今は本当に幸せです」と、穏やかな笑みをたたえながら挨拶した<幸四郎>。今回は昭和56(1981)年10月・11月歌舞伎座「初代松本白鸚 九代目松本幸四郎 七代目市川染五郎 襲名披露」以来の、37年ぶりの親子三代同時襲名となります。
親や師匠の名跡を継ぐという日本独特の精神を改めて感じさせてくれる、新年早々の高麗屋の慶事です。松本白鸚とはお誕生日(8月19日)が同じなだけに気になる歌舞伎俳優です。
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