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- 神戸ご当地(635)「こうべ下水道66キャンペーン」
神戸市の近代的下水道事業は、1951(昭和26)年から整備を始め、今年で66年目になります。この66の数字にちなみ、下水道のことをもっと市民に知ってもらうため、このたび、「こうべ下水道66キャンペーン」を展開します。
この「66」という数字は、既成市街地水洗化100%を目標に、昭和40年代に下水道整備が急ピッチで進められたときの合言葉『6639(ろくろくサンキュー)』に由来しています。
当時の既成市街地の面積6,639haからちなんだ数字の語呂合わせです。下水道関係者には、なじみが深い数字です。
下水道の市街地100%水洗化の目標は、昭和51年度末に、ほぼ達成。下水道整備を進めることで、神戸の美しいまちなみづくりと市民生活を支えました。
神戸市は、将来を見据えて汚水と雨水の流れを分ける分流式を採用し、重点的な取り組みでこの時代に一気に整備を進めました。
今回のキャンペーンは、都市インフラとしての下水道の重要性や施設の老朽化を踏まえた経営状況など、文字通り縁の下の力持ちである下水道に光を当て、もっと知っていただきたいという願いを込めた取り組みです。
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