<ゆるり>の銭太鼓の演奏@フローラルヴィラ垂水
1月
10日
「詩吟」は新春に合わせたおめでたい題目が続き、最後は「銭太鼓」で締めくくりです。
銭太鼓(ぜにだいこ)とは、出雲地方(現在の島根県東部)に古くから伝わる民俗的なリズム楽器で、「銭の鳴る音」を利用して踊りの伴奏に使用するもの。または、演じる事そのものをさしています。「銭太鼓」とは書くが、和太鼓の一種ではありません。特に、島根県の伝統民謡である「安来節(やすぎぶし)」の際によく演じられています。
紅白の房飾りが付いた竹筒状の中には、両端合わせて五円玉が6枚、竹筒2本を合わせると五円玉が12枚入っているそうです。この12というの数は12ヶ月つまり1年を意味しており「1年間の幸せをもたらす」という言い伝えがあるとの説明がありました。
いつもは3人での演奏ですが、今回は白い Tシャツ姿の5人の新人さん達を交えての演奏でしたが、見事な銭太鼓の演奏で、楽しめました。
投稿日 2017-01-11 16:42
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2017-01-11 17:27
ワオ!と言っているユーザー