鰻丼(6)@鰻蒲焼専門【西村川魚店】アスタくにづか3番館地下1階
4月
25日
いつもおいしくいただいています、【西村川魚店】の「鰻丼」を買ってきました。
<鰻>は夏の「土用の丑の日」のイメージが強く、旬は夏場だと思われがちですが、夏場においしいのは「養殖うなぎ」で、夏の「土用の丑の日」の出荷に合わせて養殖環境を調整して、出荷されています。
「天然うなぎ」は秋から冬場の寒い時期に備えて脂肪を蓄積、身も柔らかくなります。
<鰻>の血には<イクシオトキシン>という神経毒が含まれていますが、これは加熱により毒性がなくなり、また体表の<ムチン>によるヌルヌルとした皮膚にもわずかながら別の毒が含まれていますので、「刺身」などで食べることはありません。
年6回あります「土用の丑の日」、次回は夏本番の7月30日(土)です。