ファルコン植物記(1892)<一日花6-7>【コマツヨイグサ】
4月
18日
アカバナ科マツヨイグサ属の中で一番小さな花を咲かせますので、【コマツヨイグサ(小待宵草)】の名称が付けられ、原産地は北アメリカ、1910年ごろに帰化植物としての確認がされています。
葉は羽根状に裂けたモノから、浅い波状まで多形で、花径は2~3センチ、淡い黄色の4弁花、蕚の下部は2センチほどの筒状をしています。
風邪の強い海岸地に適応しているのか、茎は直立せず地を這うように横に分枝しながら伸び、繁殖力は旺盛です。
投稿日 2016-04-18 18:18
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2016-04-18 21:05
ワオ!と言っているユーザー