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- ファルコン植物記(1883)白色の花【スモモ】(3)
毎年おいしそうな実をたわわに実らせるご近所の 【スモモ(李)】 の木ですが、きれいに咲き出しています。
バラ科サクラ属の落葉小高木で、原産地は中国ですが、英名では「Japanese plum」と呼ばれています。
【スモモ】はわたしの好物なだけに、採集されずに熟した実がボタボタと地面に落ちている場面と遭遇しますのは、残念でなりません。
この【スモモ】の白色の花を眺めながらお家の前を通るときには、『万葉集』(巻19-4140)の<大伴家持>が詠んだ、「わが園の 李の花か 庭に散る はだれのいまだ 残りたるかも」を、思い出してしまいます。
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