ファルコン植物記(1838)黄色の花<ラナンキュラス>(3)
2月
20日
花弁が折り重なるように咲く花姿は豪華ですが、この<ラナンキュラス>は、その花弁がまた波打つ形状で咲いていました。
キンポウゲ科キンポウゲ(ラナンキュラス)属の多年草で、ヨーロッパ・西アジアを中心として世界中に500種以上が分布していますが、園芸的に<ラナンキュラス>の名で流通しているのは「ラナンキュラス・アシアティクス」の改良品種が多くを占めています。
和名では「ハナキンポウゲ(花金鳳花)」です。
<ラナンキュラス>の名称は、ラテン語で<蛙>を意味する「ラナ」を語源とし、<蛙>が多くいそうな湿地帯に自生しているのにちなんでいます。
黄色の<ラナンキュラス>として品種を調べてみましたが、花弁の形状から「バンドーム」かなとも思えるのですが、同定するまでには至っていません。
投稿日 2016-02-20 09:32
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投稿日 2016-02-20 16:27
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投稿日 2016-02-20 16:54
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