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- ファルコン植物記(1702)斑入りの葉【ドラセナ・スルクロサ】
一見アオキ科アオキ属の斑入りの 「アオキ」 の葉かなと見間違えるほどよく似ています、リューゼツラン科ドラセナ属の【ドラセナ・スルクロサ】です。
<ドラセナ>はアジア・アメリカ・アフリカの熱帯~亜熱帯地域に約50種ほどが分布している常緑樹で、気温5度以上あればよく、樹高60~200センチほどになります。
この【ドラセナ・スルクロサ】は、卵形の葉に星のような細かい斑点がたくさん入るのが特徴で、和名としては「ホシセンネンボク(星千年木)」と呼ばれ、新しい葉のときには黄色の斑点、古くなると白色に変化していきます。
正式名称は【ドラセナ・スルクロサ】ですが、園芸業界では旧名の「ドラセナ・ゴッドセフィアナ」で流通しているかもしれません。
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