ファルコン植物記(1677)【ペチュニア】(3)(サマーパープル)
10月
24日
ナス科ペチュニア属の多年草ですが、日本では耐寒性がなく1年草扱い、和名では「ツクバネアサガオ(衝羽根朝顔)」です。
南アメリカのエクアドルで1767年、フランスの<コンメルソン>が白色の花を発見、ヨーロッパにもたらしましたが、その後の1831年にブラジルから赤紫色の花が発見され、両者をもとに品種改良は進み、今では 多種多様な品種 が育成されてきています。
【ペチュニア】の八重咲きを作出したのは、韓国の農業の父と呼ばれた<兎長春(須永長春)>で、坂田商会(現サカタのタネ)にて製品化して販売されたのが、世界で最初です。
投稿日 2015-10-24 08:51
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2015-10-24 08:54
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