今回の<佐々木房甫>先生の作品は、力強い形の「生花」でした。 花材は <カンナ> 一種で、美しい弓なりの姿でもって「天・地・人」の三才の役枝を構成されています。 まだ花茎の先は「蕾」の状態ですので、時間が経つと共に開花しますと、また違った雰囲気が楽しめそうで、足を向ける楽しみができました。