クリスマスイベントとして、2004年から神戸:北野の異人館で「うろこの家」の塔屋や屋根の上にサンタクロースが飾られ、今年も11月20日(木)にお目見えしました。
2009年からは「世相サンタ」ということで、その年に話題になった人物たちで一年を振り返ってもらう恒例行事になっています。
屋根の上には、ソチ五輪金メダルの<羽生結弦>選手、全米オープン準優勝の<錦織圭>選手や、宝塚100周年を記念したタカラジェンヌなど14体が並べらており楽しく眺められますが、政務活動費問題の記者会見で豪泣した<野々村竜太郎>元兵庫県議のサンタが一番大きく登場していて、気になりました。
これは明らかに「世相サンタ」という隠れ蓑を使った「イジメ」としか、わたしにはおもえません。
子供の教育環境の「イジメ」には敏感に反応する社会ですが、このような世相をもじった笑いで誤魔化すような「イジメ」には賛成できるはずもなく、眺めて無邪気に笑える思慮のなさが気になるところです。
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