マヤコフ・エイジ Ⅳ@【神戸アートビレッジセンター】(34)
12月
15日
会場に足を入れるなり、色彩の洪水に圧倒されてしまいました。
赤・黒・白・緑・青・黄・茶・金・・・、数えきれいない配色の世界が、2X4メートル程のキャンパスに描かれ、鮮烈な色彩の世界が広がります。
披幾何学的な紋様は、あたかも作者の脳内細胞の中を浮遊している感じです。
大きな作品の間には、スケッチや小作品が隙間なくはめ込まれ、作者の思考過程と同調する錯覚に陥ります。
見事な色彩の世界に感動させていただき、受付横に置かれているノートなどにあまり意見を書くことはないのですが、今回は素直に感想を書いてきました。