写真のピントが甘いのですが、記録として残しておきたいので、お許し願います。 見つけたときには、「ムネアカオオアリ」かとおもいましたが、よく見ますと足が8本ありますので体色模様から、クモ目ハエトリグモ科アリグモ属の【ヤガタアリグモ】とみました。 頭部と胸部が分かれていること、胸部にも節があるようにみえることから、一見蟻そっくりの姿で、動いていますと区別がつきません。 蟻に姿を似せて蟻を安心させる擬態という説がありましたが、いまでは蟻に似せることで外敵から(先程の 「クロオオアリ」 でも述べていますが、蟻は肉食性で蟻酸も出しますので)身を守るための<隠蔽的擬態>とする説が有力のようです。 体長10ミリほどで動いていますときれいに撮るのは難しいのですが、一期一会の昆虫の出会いかもしれず、残念に感じる一枚になりました。
投稿日 2013-05-26 14:26
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2013-05-27 00:57
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投稿日 2013-05-27 00:41
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投稿日 2013-05-27 15:57
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