レーニア山キャンプでは、もう終わりかけと聞いていたワイルドフラワーはたくさん見られましたし、その花に集まる蝶も見ることができました。 Paradiseのピクニックエリアでは見たことのない小鳥達も!カラスはさすがにこの高さまでは登ってこないようで、初めてカラス以外の鳥をピクニックエリアで見ました。 二日間の旅で出会ったお花と蝶と小鳥達を集めてみました。 画像は、英名Fireweed、学名Epilobium angustifolium Willowherb Familyです。 *コメント欄に他の画像あります。
Paradiseからシアトルに帰る道はいろいろありますが、この日は、途中で通行止めがあり、普通なら絶対に通らないルートを通りました。 おかげで、西側からレーニア山を見ることができました。 いつも北側から見慣れているせいか、違うお山に見えました。
土曜日は、誰かさんに仕事が入り、私一人でのお買い物となりました。 よって、いつも誰かさんが並んでいるSkajit River Ranchの卵の列にこの日は私が並ぶことになりました。 きっと長い行列ができるだろうと思い、開店15分前に行きました。 それでもすでに私の前に4人並んでいました。開店間際の9時前には、19人並んでいました~!さすがに5番目の私は、卵がゲットできましたが、並んでいる時におしゃべりしていたおばあちゃまは先々週9時に来たら、もうなかったと言っていました。侮れない卵争奪戦! 無事卵をゲットした後で滝さんの所に行きました。立派なおナスときゅうりと今年初の20世紀ナシを買いました。 先週、ものすごく美味しくて驚いたプラム「Hiromi」は残念ながらもう終了したとのことでした。来年絶対確保するぞ~! 並んでいる中で一番甘いと聞いた「チェリープラム」をお弁当用に15粒ほどと、まだ店頭に出ていたドーナツピーチを3個買いました。 「Jerzy Boyz」ではこれも今年初のHoney Crispを2個買いました。 お花は、先週と同じくひまわりとダリヤとコスモスが並んでいました。 *コメント欄に他の画像あります。
???なお味の酢豚ライスを食べた後、歩いて700mの所にあるParadiseのビジターセンターへ向かいました。 ワイルドフラワーは、もう盛りを過ぎたと聞いていましたが、センターに向かう道端には、まだまだ盛りの綺麗なお花がいっぱい~!夏の終わりごろに咲く花達がここぞとばかりに咲いていました。 お花畑の雰囲気が楽しめて最高でした。 ビジターセンターで誰かさん一直線にフードコートに向かって行きました。お腹いっぱいのはずなのに何で?と思ったら、「ソフトクリーム」をゲット~!お口直しが必要だったようです。 超美味しいというわけではありませんでしたが、お口直しの役目は十分果たせた一品でした。 スライドショーを閲覧するにはジャバスクリプトが必要です。 ソフトクリームを食べた後は、速攻帰るモードに。帰るのに3時間かかるので、早くシアトルに帰り、体を休める必要があったのです。 名残惜しかったですが、レーニア山を後にしました。 *コメント欄に他の画像あります。
キャンプ場からこのParadiseに来るまでにBox CanyonとReflection Lakeに寄ったので、到着はお昼近くになりました。 ここには、ピクニックサイトもあるから、そこで非常用に持ってきたフリーズドライの酢豚ご飯を食べようとピクニックエリアに行きました。 キャンプ場にあるような木製のテーブルと椅子があり、BBQコンロもあって調理もできそうでした。でも一番驚いたのは、間近にレーニア山を見ながらお食事ができることでした。これは気分爽快になれますね~! さて、肝心のランチですが、私がお湯を入れすぎたせいもあって雑炊のようになってしまいました。お味はまずまず許せる範囲でしたが、決して美味しいという物ではありませんでした。 *コメント欄に他の画像あります。
Paradiseへ向かう途中にもう一つの絶景ポイントReflection Lakeがあります。 この湖には、レーニア山が映りこんで逆さレーニア山が見られるのです。 が、しか~し、この日は風があって湖面にさざ波が出ていて、何も映っていませんでした~!この湖の手前の小さな湖の方がまだ形になっていました。 昨年8月に行った時はとても綺麗に映っていたのに残念でした~! *コメント欄に他の画像あります。
翌日は、6時30分に目が覚め、朝ごはんをオレンジジュースとヨーグルト、前日に買ったパウンドケーキとコーヒーで簡単に済ませて、暖を取るために昨日残しておいた薪で火を起こし、一番の大仕事テントの撤収に取り掛かりました。 荷物をもう一度整理して積み直し、全て終わったのが9時過ぎでした。 この日の目的地は、Paradiseというレーニア山の南にある観光ポイントでした。 でも、その前にこの「Box Canyon」という渓谷を見てみたいという誰かさんの希望で車を止めました。 この渓谷は、谷の深さ54m、岩幅が1mに満たない部分がある切り立った岩の間を、氷河から溶けだした白い水が勢いよく流れているのが見どころです。上から覗くとかなり怖いです。 トレイルとありますが、全長1マイルに満たないお散歩コースです。 大きな駐車場も完備していました。 以前レーニア山に来た時にはこの道路は通ったはずなのに、全く記憶になかった場所です。これは一見の価値ありでした。 *コメント欄に他の画像あります。
夕飯を早めに済ませたので、夜はたっぷり時間がありました。ということで、私達のキャンプサイトの裏手にある野外劇場で午後8時から始まるOhanapecosheの歴史等についてのレクチャーを聞きに行きました。 小さいお子さん達が結構いたので、レクチャーはとてもわかりやすく、時間も30分足らずでした。 ここには、熊が出る可能性もあるということで、食べ物は絶対にテントの中に置かないようにということでした。そういえば、備え付けのテーブルにも注意書きが貼付されていました。 始まった時は、まだ薄暗がりでしたが、終わる頃(8時30分)には真っ暗になりました。ほとんどの人が懐中電灯を持って見に来ていました。私達もヘッドランプを準備して行きました。 この暗さがキャンプ場の醍醐味でもあります。開けた所なら満天の星が見える所ですが、このキャンプ場は高い木に囲まれているので、あまり見えなかったのが残念です。 でも、大きな木に囲まれて眠る安心感がありました。 *コメント欄に他の画像あります。
キャンプといったら、キャンプファイアーです。私たちもテントの設営後火を起こしたいと思っていました。 キャンプファイアー用の薪は、ほとんどのキャンプ場では常駐している管理人さんが販売しているのですが、ここは、ビジターセンターがあるので、午後5時から7時にトラック販売でしか売りに来ないということでした。よって夕飯の支度は、薪なしで持ってきたチャコールのみですることにしました。 誰かさん頑張って火起こししてくれましたが、チャコールが昨年の残り物だったので、湿気ていたようでなかなか火が付かず、苦労していました。 でも、苦労の甲斐あって、チャコールがいい感じになって、美味しい焼き鳥が焼けました。トウモロコシやおにぎりも焼きました。前の晩に作っておいたポテトサラダを付け合せにしてお腹いっぱい食べました。 食べ終わった頃に薪を乗せたトラックが通りかかりました。朝夕は冷えるので薪を確保して、半分は夜用、半分は朝用に使うことにしました。 *コメント欄に他の画像あります。