『地底への旅』@<ミケランジェロ・フランマルティーノ >監督
6月
16日
生命の循環を描いた『四つのいのち』が、カンヌ国際映画祭で高い評価を受けた<ミケランジェロ・フランマルティーノ>監督が、イタリアの高度経済成長期という歴史的文脈を背景に、人間が未知の領域へと踏み込む行為の意味を問うた『地底への旅』が、2026年6月19日より公開されます。
2021年・第78回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で審査員特別賞を受賞した作品です。
若い探検家たちは地図もない状態で地下68きますメートルの未踏の地へと挑み、アセチレンランプの光を頼りに洞窟の構造を測量・記録していく。一方、地上では老羊飼いがポリーノ高原の広大な自然の中で、病に苦しみながらも静かに最期を迎える準備を進めていました。
老羊飼いの死が、洞窟探検家たちが深淵の最深部に到達する瞬間と重なることで、生と死、時間と空間の壮大な循環を描き出しています。撮影監督は、<ジャン=リュック・ゴダール>や<エリック・ロメール>、<ダニエル・シュミット>、<マノエル・ド・オリベイラ>など、数々の名監督との協業で知られる名手<レナート・ベルタ>が務めています。
日本では第34回東京国際映画祭のワールド・フォーカス部門で『洞窟』のタイトルで上映されました。2026年、特集上映「ミケランジェロ・フランマルティーノの驚くべき世界」にて、『地底への旅』のタイトルで劇場初公開されます。









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