<ニセアカシアの伐採作業>
10月
13日
石垣の法面を覆うように枝を伸ばしておりましたが、あとかたもありません。
足元には、「ヒメシバ」や「ヒナタノイノコズチ」などの野草が生い茂り、「ヒナバッタ」や「キリギリス」の生息地でした。
伐採が繰り返し行われていますが、今年初めて運良く 「ニセアカシアの白い花」 を見ることができました。
毎回繰り返される伐採作業ですが、目的がよくわかりません。
民家に影響を与えているわけでもなく、強いていえば上側にある道路からの眺めが見づらくなるぐらいで、問題になるとは思えません。
樹木を生い茂らすのが嫌であれば、根元から処理をすればいいのですが、どうも中途半端に茎を残しています。
繁殖力旺盛な「ニセカシア」ですので、残された茎から新芽を出してまた大きくなります。
刈り込み作業といたちごっこを繰り返しているだけで、伐採業者だけが儲けている図式しか思いつかず、気になる作業です。
投稿日 2012-10-13 22:55
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2012-10-14 15:28
ワオ!と言っているユーザー