ファルコン昆虫記(150)山道で休憩中【シオカラトンボ】
9月
11日
多くの昆虫を取り上げてきていますが、「トンボ」だけは今までになく、個人的に嬉しい一枚になりました。
トンボ目(蜻蛉目)トンボ科シオカラトンボ属に分類され、日本でもよく知られたトンボのひとつです。世界中には60種以上分布しているようですが、日本では9種が確認されています。
オスは老熟するにつれて体全体が黒色になり、胸部から腹部前部にかけて灰白色の粉で覆われ、この粉を塩に見立てて和名が付けられています。
メスや若いオスの体色は黄色に黒い斑点が散在し、「ムギワラトンボ(麦藁蜻蛉)」とも呼ばれていますが、複眼の色合いがメスは緑色に対して、オスは青色です。
雌雄で体長の差はあまりありませんが、複眼の色で区別が付きやすく、写真のトンボは青色ですのでオスです。
投稿日 2012-09-11 08:39
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投稿日 2012-09-11 17:51
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投稿日 2012-09-11 15:41
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投稿日 2012-09-12 17:03
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投稿日 2012-09-11 17:01
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投稿日 2012-09-12 17:03
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