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ツナ缶レビュー zu-mix3.0

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  • ハッシュタグ「#三洋食品」の検索結果14件

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■初めての方は、国産ツナ缶の面白いとこをつまみ食いできる #めずらしいツナ缶 がおすすめです。
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三洋食品 プリンス 新オリーブオイルツナを食べたレビュー

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三洋食品 プリンス 新オリーブ...
“最高の素材を使用して製造。そのまま食べて、美味しい。後を引く味。”


三洋食品 プリンス(Prince)印・オリーブオイルツナ(プレ販売品)
びんながまぐろオリーブオイル漬フレーク・高級品




(2019.8更新:本格販売開始にともないパッケージが変更された。現在の新オリーブオイルツナがこれで、中身は同じ)

 三洋食品が高級ツナ缶の主戦場・オリーブオイル漬に新規参入した。以前からオリーブオイルツナ(トマト&バジル)というオリーブオイル使用の製品は出していたが、香りづけ程度にオリーブオイルを使っているだけで、本品めいてオリーブオイルを主とする製品は初めて。
 高級イタリアンレストラン・アルポルト 片岡護シェフ直伝のスペイン産オリーブオイルをふんだんに使い、びんながまぐろの味を引き出している……というアピールがおどる。イタリア産オイルは過去様々な製品で用いられてきたが、スペイン産オイル使用の製品は珍しい。もっと言うと直売価格で200円前半なのはもっと珍しい。
 販売に携わった三洋食品の社員が「過去のプリンス製品と一線を画す、美味しくプレミアムなツナ缶」と太鼓判を押していた。
 
 9月から本格販売するにあたり、モニター用としてアルミ缶にシール貼ったプレ缶を発売した。本格販売の折に使われるDR缶仕様が227円なので、中身は一緒でちょこっとだけ安い。入手できるのは三洋食品の本社直売所か本社通販のみ、新発売にあたり宣伝されたのが静岡のフリーペーパー「すろーかる」のみということで、知名度もプロモートも十分とはいえない印象。
 スペックを見る限り他社オリーブオイル漬けより若干グラムあたりのカロリーは低く収まっている。また、オリーブオイル漬けのメインストリームはソリッド缶にあるため、フレーク缶はまだ市場で根を張る余地がありそうだ。
 私の観測範囲で本品レビュー記事は見当たらなかったので、これもまた世界初のツナ缶レビューだ。2017.7製造、新商品だから当たり前だが熟成は介していない。ちなみにパッケージのびんながまぐろ絵は赤缶にあしらわれてるアイツと一緒。

☆缶を開けたところ(開けてそのままの様子)
  
 お前本当にフレークかよ。
 ほぐし身は非常に粗い。全体的に身がでかい。オリーブオイルの自己主張は他社先行品より引っ込んでいて、無難な味の第一印象にまとまっている。
 液汁が野菜スープの下味と塩味を前面に出しており、オリーブオイル漬でしっとりさとツナとしてのバランスの良さを両立した。ただし後を引くしょっぱさが在るため、味の薄いベース食材を用意しておきたい。
 
 今までのオリーブオイル漬では考えられなかった「ごはんにのっける」に適した味が個性的だ。
 本格販売後も、本社直売での価格は250円未満帯になる。コストパフォーマンスに長けた新規参入のオリーブオイル漬として、今後市場に浸透できるよう期待したい。

☆参考資料
「すろーかる 2017年8月号 静岡駅南」46p
https://z241.secure.ne.jp/~z241131/backnumber/digital-book/1708_no115/index.html



☆各種評価
・グレード ★★★★☆
・価格   ★★★☆☆ #216円/個(プレ缶)
・味覚評価 ★★★★★ #無難さとプレミアムを両立
・入手性  ★☆☆☆☆ #今は本社通販、本社直売のみ
・原産国  国産

☆スペック
内容量 70g
217kcal/缶 食塩相当量0.9g
原材料 びんながまぐろ、オリーブ油、食塩、野菜エキス、調味料(アミノ酸等)
JAN:なし 製造固有記号なし
製造者 三洋食品株式会社(静岡県焼津市焼津5-7-3) 製品ページ
Tuna canning review No.86
#びんながまぐろ #オリーブオイル漬 #三洋食品

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三洋食品 プリンスツナフレーク赤缶を食べたレビュー

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三洋食品 プリンスツナフレーク...
“永遠の定番。三洋食品の「顔」とも言えるロングセラーツナ缶です”


三洋食品 プリンス(Prince)印・ツナフレーク赤缶
びんながまぐろ綿実油漬フレーク・準高級品



 日本で初めてのツナ缶がつくられた焼津水産高校すぐ近くに立地する、三洋食品。缶詰会社として独自の立ち位置にいて、現在は新東京フーズ(セブンイレブンの鮭とか作ってるとこ)の傘下になった。
 OEMのほかに自社ブランドを幅広く展開しており、猫用缶詰「たまの伝説」、缶つま「フルーツナ」、石巻工場製造ツナ、そして半世紀続く最古参ブランドのプリンス印がある。猫缶のたま伝(No.52)フルーツナ(No.26)石巻工場製造(No.20)の3つは取り挙げていたものの、プリンス印は食べるばかりでレビューしていなかった。
 中小企業ツナ缶の例に漏れず販路は非常に限られており「スーパー等に直接卸さない」と社員が断言する程だ。しかし、本社直売(6缶~)や本社通販(楽天)で購入できるし、お土産品として東名高速の日本坂パーキングエリア上りや、新東名の静岡サービスエリア上りで見かけたことがあるため、入手困難ではない。
(2018.9.29追記:新東名静岡SAでの赤缶は終売。銀缶・オリーブオイルツナ等は引き続き販売中。これで赤缶を購入できる小売店は日本坂PA上りのみとなった)
 
 白馬に跨る騎士プリンスの赤缶は、当ブランドで最も古くから製造され続けている定番品。レシピは基本に忠実なびんなが・綿実油・塩・野菜スープ・うまみ調味料で、原材料で特段他社と差別化を行っているわけではない。銀缶との違いは、赤缶からうまみ調味料を省いていること。
 特筆すべき点として、今時珍しくイラストのびんながまぐろが跳ねている。50年以上前、輸出全盛の時代には各社各製品1尾はまぐろやかつおが描かれていたが、平成末期には殆ど見かけなくなった。現有製品だといなばの味附缶(No.59)くらいしか同志が見当たらない。
 2016.1製造、製造から1年半寝ているものをレビューする。

☆缶を開けたところ(撮影のため、中身を箸でほぐした)
  
 フレークとしては大きい身が詰まっていて、シーチキンLフレークより大ぶり。液汁はひたひただが、綿実油なので胸焼けしにくい。
 下味もシンプルだ。塩のとがったしょっぱさをうまみ調味料で押さえ込んでいて、まろやかに感じるよう仕立てている。
 生野菜にかけるでもよし、パンでもいいし、和洋中なんでも合う。どの料理や食材にも、邪魔しない。
 
 特に目立った所は無い代わりに、無難でバランスが良く、それでいて国産品の高品質さを如実にあらわしている。
 毎日食べるなら「便利」で「普通においしい」ツナ缶が求められるだろう。その「普通」を下支えしたことが、この製品を半世紀以上にわたり支持される理由に思う。



☆各種評価
・グレード ★★★★☆
・価格   ★★★☆☆ #183円/個
・味覚評価 ★★★★☆ #オーソドックスで高品質
・入手性  ★☆☆☆☆ #本社通販、日本坂PA上り
・原産国  国産

☆スペック
内容量 80g
---kcal/缶 食塩相当量-g
原材料 びんながまぐろ、綿実油、食塩、野菜エキス、調味料(アミノ酸等)
JAN:4953685000055 製造固有記号なし
製造者 三洋食品株式会社(静岡県焼津市焼津5-7-3) 製品ページ
Tuna canning review No.69
#びんながまぐろ #三洋食品 #綿実油漬

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三洋食品 Fruituna フルーツナ ベリーベリーを食べたレビュー

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三洋食品 Fruituna フ... 三洋食品 Fruituna フ... 三洋食品 Fruituna フ... 三洋食品 Fruituna フ...
"赤ワインに合う! おツナおつまみ"

  三洋食品 Fruituna フルーツナ ベリーベリー
ツナ&ブルーベリー&クランベリー&チーズ
  ツナとフルーツのオリーブオイル煮


☆コメント
三洋食品が「○○に合うツナ」の新弾として、また近年の缶つまブームに相応しいものとして生み出した、特殊なツナ缶。
紙スリーブが国分の缶つまシリーズを彷彿させ、缶そのものに施された専用プリントも存在感を際立たせる。

当ブログで取り上げるものの中では、まぐろ味付のジャンルに近い。
珍しい製造固有記号を持っていて、賞味期限の下に「ベリー」と刻印してある。
ちょっとお洒落な時雨煮、という言葉が似合う。
まぐろはきはだまぐろ、肉は手詰めと推測。クランベリーがスパイスのようにぴりっときて、プロセスチーズの硬い食感もはっきり感じられ、香辛料由来の辛味とも調和している。
意外な組み合わせではあるが、破綻はしていない。

軽めの赤ワインに合う、というメーカーの解説に合わせ、ヴィノスやまざきのソレイユ・キュベ・ユウコ(甘口赤)を用意し家族に実食してもらった。
チーズが入っていて食べ合わせが容易で、食べやすい…とのこと。ツナも適度に辛みがあり酒が進みそう。

…しかし、ツナ缶のつもりで食べようとすると途中でしんどくなってくる。筆者はツナ缶のつもりで食べたが、スパイスがきつすぎること、ベリーの酸味とチーズの酸味が合わさってかなり尖った味になっているためだ。
缶つまとしてもツナ缶としても先進的な商品だが、ツナ缶としてご飯やパン、サラダ等に合わせるのはとても合わないような気がする。

三洋食品が自社の「〇〇に合う」ブランドを活かし、缶つまというジャンルにさらなる新しい風を吹き込んでいくことを願いたい。

☆各種評価
・グレード ★★★★☆
・価格   ★★★★☆ #338円/個
・味覚評価 ★★☆☆☆ #先駆者の宿命か
・入手性  ★★☆☆☆ #静岡ローカルのスーパーやお土産店など
・原産国  日本

☆スペック
内容量 70g
250kcal/缶 食塩相当量1.9g
原材料 まぐろ、オリーブ油、プロセスチーズ、ブルーベリー、クランベリー、香辛料、食塩、砂糖、食物油脂、調味料(アミノ酸等)、乳化剤、(原材料の一部に乳を含む)
JAN:4953685004121 製造固有記号ベリー
製造者 三洋食品株式会社(静岡県焼津市焼津5-7-3) 製品ページ
Tuna canning review No.26
#三洋食品 #味付 #缶つま

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三洋食品 きはだまぐろフレーク [石巻工場製造]を食べたレビュー

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三洋食品 きはだまぐろフレーク... 三洋食品 きはだまぐろフレーク... 三洋食品 きはだまぐろフレーク...
“最終的な私たちの選択は、「石巻で続けること」。”


  三洋食品 きはだまぐろフレーク [石巻工場製造]
  きはだまぐろ油漬フレーク・普及品


☆コメント
 焼津に本社をおく三洋食品に、OEMを主とした石巻工場(宮城県石巻市魚町3丁目12-2)がある。
2011年の東日本大震災により甚大な被害を受けたが、2012年7月に操業を再開した。
 再開後にJF福島漁連が小名浜港水揚げのかつおを使用して開発した「福島 海の宝」のOEMを受けている等、宮城ならではの地の利を活かした製品が多い…らしい。
らしい、と付けざるを得ないのは、この石巻工場での生産が明言されているのが本品と福島海の宝しか確認できていないためだ。筆者も本品を見つけたときに腰を抜かしてしまったほどのレアリティである。
 普及品の価格で国産という点は大いに興味を引き、中身が気になった。

 今回手に入れたものは2012.12.26製造のロットで、執筆時点で非常に熟成が進んでいる。
 パッケージでは石巻というフレーズを全面的に押し出しており、復興を強く意識した商品であることがうかがえる。
 しかし、「buy ISHINOMAKI MIYAGI」を直訳すると「宮城県石巻市を買う」になるのだが、誤植だろうか…
(製造者が静岡の本社工場という表記、これは缶詰に書かれた内容そのままであることに留意いただきたい)

 肉は細かく油が多い。はごろものようなフレークを想像すると肩透かしを受ける。
しかしコストパフォーマンスという側面でなんら後れを取っておらず、食味は悪くない。
安価で必要十分な味。静岡で盛り上がる高級志向とは一線を画した、普段使いに最適なツナ缶である。


もうちょっと入手しやすければなぁ…

☆各種評価
・グレード ★★☆☆☆
・価格   ★☆☆☆☆ #83円/個 (生鮮館むらぬし/仙台市)
・味覚評価 ★★★☆☆
・入手性  ☆☆☆☆☆ #公式webにも本品が並んでいない
・原産国  国産

☆スペック
内容量 80g(固形量表記なし)
228.8kcal/缶 食塩相当量0.9g
原材料 きはだまぐろ、大豆サラダ油、食塩、野菜エキス、調味料(アミノ酸等)
JAN:4953685003896 製造固有番号YSSK3
製造者 三洋食品株式会社(静岡県焼津市焼津5-7-3)
Tuna canning review No.20

☆参考資料
・JF福島漁連「福島 海の宝」カタログ
http://www.fsgyoren.jf-net.ne.jp/fukushimauminotakara3.pdf (PDF)

・JFグループ「福島県の水産物の現況と課題・取組について」(2014.9.19) 23p
http://www.maff.go.jp/kanto/syo_an/seikatsu/iken/pdf/h260919tokyoshiryou2.pdf (PDF)
#きはだまぐろ #三洋食品 #油漬

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