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ツナ缶レビュー zu-mix3.0

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  • ハッシュタグ「#スーパーpb」の検索結果36件

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■初めての方は、国産ツナ缶の面白いとこをつまみ食いできる #めずらしいツナ缶 がおすすめです。
ゴースト「ツナ缶にしき」にご用の方は、←からどうぞ。

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Kanpy ツナオムレツの具 和風味を食べたレビュー

スレッド
Kanpy ツナオムレツの具 ...
“オムレツ食べたい!”


  Kanpy(加藤産業) 卵2個と混ぜて焼く
  ツナオムレツの具 和風味
  オムレツのもと・普及品


☆オムレツの作り方(パッケージより引用)
①ボウルに卵2個とツナオムレツの具を1缶加え、よく混ぜる。
②フライパンに油(大1)を熱し、①を流し込む。
③大きくかき混ぜながら焼き、半熱状になれば、半月型に整え火を通す。
 「具はそのままでもお召しあがりいただけます」

☆コメント
 関西に本社をおく加藤産業のプライベートブランド品。関西旅行の折りにたまたま見つけたため、筆者も社名は初めて知った。おそらく社の方針と思われるが、原材料名のアレルギー表記のほかこんにゃくに混ぜた添加物まで書き込んでいる。だが製品ページはない。
 製造は焼津の三洋食品。OEMのほか、プリンス印など高品質な自社ブランドを展開している缶詰会社だ。製缶スタイルは自社プリンス印とほぼ同じであるが、この缶胴では比較的珍しいアルミ缶を用いている。

 ツナ缶ブログにあるまじき無茶な商品名ではあるが、
 原材料の一番最初が「まぐろ」だ。品名がどうであれ、まぐろ味付けに類するものだ。
 前出した作り方の末文にも「具はそのままでもお召しあがりいただけます」と書いてある。開けてすぐの実食ができるものなら、普段通りのレビューは可能だ。問題ない。

 「具はそのままでもお召しあがりいただけます」
 
 「具はそのままでもお召しあがりいただけます」

 なんと良い響きであろうか。

☆缶を開けたところ
  
見た感じ謎の缶詰感がするものの、食べてみて納得した。
味付け缶特有の味の濃さを踏襲しており、具になってるこんにゃくが他者にないボリュームを演出している。そのままおにぎりやおつまみに使用しても、十分いけそう。
こんにゃくが含まれる味付け缶は他社になく、強い異彩を放っている。しかし、「オムレツのもと」という使い方を無視してそのまま食べても十分なポテンシャルがあり、ツナ缶の実用性と汎用性を如実に表現したおいしい味付けツナ缶と言えるだろう。


☆そしてオムレツにした
  
レビュー後、「オムレツのもと」なので、ちゃんとオムレツにして食べた。
味の濃さは卵で薄れ、ふわふわの卵と味付けまぐろ・こんにゃくがガッチリ噛み合っている。恐ろしいまでの相乗効果を生み出している。

作り方どおりのオムレツ、ボリューム重視のオムライスはもちろん、そのまま食べても高い満足感を得られる。
ミーハーな高級ツナ缶ばかりに追われ、これほどまでに隠れた良質ツナ缶を見逃していたことが悲しい。今年取り上げた普及品クラスで最上位の、ステキなツナ缶だった。


☆各種評価
・グレード ★★★☆☆ 
・価格   ★★★☆☆ #149円 ライフ今津駅前(西宮)
・味覚評価 ★★★★★ #久々のスマッシュヒット
・入手性  ★☆☆☆☆ #Kanpyブランド取扱店のみ?
・原産国  国産

☆スペック
内容量 65g
134kcal/缶 食塩相当量1.5g
原材料 まぐろ、しょうゆ(大豆・小麦含む)、大豆油、こんにゃく、砂糖、かつお節エキス、生姜、椎茸、パン粉(小麦を含む)、米粉、酵母エキス、
添加物 水酸化カルシウム(こんにゃく用凝固剤)
JAN:4901401010338 製造固有記号なし
販売者 加藤産業株式会社(兵庫県西宮市松原町9番20号)
製造所 三洋食品株式会社(静岡県焼津市焼津5-7-3)
Tuna canning review No.50
#スーパーPB #味付

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pal*system(パルシステム) ツナフレークを食べたレビュー

スレッド
pal*system(パルシス...
“あえる、のせるだけで一品になるすぐれもののツナ缶。”


  pal*system(パルシステム) ツナフレーク
  きはだまぐろ油入り水煮・普及品


☆コメント
 食品の宅配サービス「生協パルシステム」が企画した、原材料の安全性にこだわったツナ缶。
アミノ酸等の化学調味料は使用せず、野菜スープも国産の乾燥野菜から調味されている。油は自社製の圧搾絞り菜種油
 製造はいなば食品。いなばお得意の油入り水煮によって、カロリーも抑えている。

  
 缶を開けたところ。身の大きさは廉価品よりやや大きく、シーチキンLフレークよりは小さい。
 品の良い下味がする。ちゃんと自己主張がありながら、ドレッシングや醤油といった他の調味料とケンカしない。

 価格と味、適した料理のバリエーションのバランスが取れている。高級ツナ缶とは異なり、常備常食に向いたツナ缶といえる。
 ごはんにかけてもよし、サラダにかけてもよし。安価においしくタンパク質をプラスできる。

 (……製品ページに書いてはいないが、この缶の内側はすずの溶出を抑えるエポキシ加工では?
 いなばのライトツナ国産品は普通にブリキブリキしてたし。)

☆似ているツナ缶
かもめ屋 ライトツナ ──こちらも下味に定評あり。原材料の安全性を突き詰めたもう一つの答え。
☆各種評価
・グレード ★★★☆☆
・価格   ★★★☆☆ #確か160円/個 配送料別途 
・味覚評価 ★★★★☆ #下味の奥深さよ
・入手性  ★★☆☆☆ #パルシステム加入者専用
・原産国  国産

☆スペック
内容量 70g
158kcal/缶 食塩相当量0.6g
原材料 きはだまぐろ、野菜スープ、菜種油(菜種は遺伝子組換えでない)、食塩
JAN:なし 製造固有記号なし
販売者 パルシステム生活協同組合連合会(東京都新宿区大久保2-2-6)
製造者 いなば食品株式会社(静岡県静岡市清水区由比北田114-1) 製品ページ
Tuna canning review No.37
#いなば食品 #きはだまぐろ #スーパーPB #油漬

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トップバリュ フタが開けやすいライトツナフレークを食べたレビュー

スレッド
トップバリュ フタが開けやすい... トップバリュ フタが開けやすい...


  トップバリュ フタが開けやすいライトツナフレーク
  まぐろ油漬フレーク・廉価品


☆コメント
 アルミ製シールを使うことでフタを開けやすくしたイオンのツナ缶。
 旧トップバリュ・ライトツナとの差違は:
・高くなった( 88円→ 108円 )
・カロリーが若干低くなった( 2.775kcal/g → 2.714kcal/g )
・内容量が減った( 80g → 70g )
・野菜スープの遺伝子非組み換えが徹底されなくなった
 ( 遺伝子組み換えではない → 遺伝子組み換え不分別)
だいぶ高くなった ( 1.1円/g → 1.54円/g )

 という点だろうか。以前のような高いコストパフォーマンスはなりを潜め、よくあるスーパーPBのツナ缶になってしまった。

 肉は値段なりに細かい。おそらく機械詰めだろう。油のキレも微妙で、生食には向かない。
素で食べず、マヨネーズと和える等といった調味料フォローが必要不可欠となる。

 味と品質で言えば明らかに旧ライトツナフレークより落ちているため、そのノリで買うのは避けた方がよさそう。
 廉価ツナ缶は数年を経てじわじわと品質が下がっている。トップバリュはわかりやすい指標となってくれたが、他社も他社で落ちてきているため特に輸入ツナ缶は消費者が敏感になる必要がある。

 …ただ、トップバリュベストプライスのライトフレークや多くの輸入ツナ缶と比べたら「まだ良い」方だ。問題は価格に釣り合ってないこと。

☆各種評価
・グレード ★★☆☆☆
・価格   ★★☆☆☆ #108円/個
・味覚評価 ★★☆☆☆
・入手性  ★★★★☆ #イオン系列店のどこにでも
・原産国  タイ

☆スペック
内容量 70g
190kcal/缶 食塩相当量0.8g
原材料 きはだまぐろ、大豆油、野菜エキス(大豆を含む)、食塩、調味料(アミノ酸等)
JAN:4902121054343 製造固有記号3L 
販売者 イオン株式会社(千葉県千葉市美浜区中瀬1-5-1) 製品ページ
Tuna canning review No.25
#きはだまぐろ #スーパーPB #油漬

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【フタが赤い方を買ってくれ】18缶 トップバリュベストプライス サラダに使いやすいライトフレーク ツナ缶というよりツナの味がする調味料

スレッド
サラダやツナマヨネーズに使いや... サラダやツナマヨネーズに使いやすいフレークタイプです。タイの工場で作っています。

トップバリュベストプライス サラダに使いやすいライトフレーク
かつお油漬フレーク・廉価品

【フタが赤い方を買ってくれ】1...
(2021.4.17追記):本節で紹介する「トップバリュベストプライス サラダに使いやすいライトフレーク」は、2021年現在に同じベストプライスを名乗る「トップバリュベストプライス ライトフレークかつお油漬」とは全く異なる製品である。間違えないように注意。見分け方は、缶に銀色部分が多いのが本品サラダに使いやすいライトフレークで、ほとんどなくてフタが赤いのがライトフレークかつお油漬。

☆コメント
 イオン系列のショップで販売されている、きわめて値段の安いツナ缶。
100円を切ると廉価品の世界である。ごく一部の例外を除き値段相応以上のものは期待できない。
ほかの海外産ツナ缶と比べ製造固有記号が短いこと、野菜“エキス”でコストダウンしていること、粉末たまねぎを用いていることが特徴点か。

 スーパーで60円くらいで売ってるシュリンクおにぎりのツナマヨのツナみたいな味である。

 肉質が細かいのは値段相応。かつおの生臭さも同じく。
その生臭さを低コストで克服するための「粉末たまねぎ」なのだろうか。油のクセも強く、ギトギトした印象。
和食にはまったくだめ。コールスローに合わせても怪しげな何かになると思う。

(No.119)赤いフタのベストプライス

 20円くらい高いけど、筆者としては赤いフタのベストプライス・ライトフレークを強くおすすめしたい。同じライトフレークだが味は雲泥の差だから。

☆各種評価
・グレード ★☆☆☆☆ 0.3
・価格   ★☆☆☆☆ 0.2 #64円/個
・味覚評価 ★☆☆☆☆ 0.1 #お値段未満
・入手性  ★★★☆☆ 3.4 #イオン、ザビッグなど
・原産国 タイ

☆スペック
内容量 70g
195kcal/缶 食塩相当量0.9g
原材料 かつお、大豆油、野菜エキス(大豆を含む)、食塩、粉末たまねぎ、調味料(アミノ酸)
JAN:4902121054367 製造固有記号A2G
販売者 イオン株式会社(千葉県千葉市美浜区中瀬1-5-1) 製品ページ
Tuna canning review No.16

■「ツナ缶スーパーリンク!!」



(No.25)現ベストプライス・フタが赤いマグロ油漬(旧パッケージ)

→及第点。多くの輸入ツナ缶と比べたら「まだ良い」方のまぐろ油漬。

(No.119)現ベストプライス・フタが赤いカツオ油漬(新パッケージ)

→良心的なほうのライトフレーク。高いには高いなりの理由があるし、20円弱でここまで救ってくれるからトップバリュトップバリュベストプライス自体が悪いブランドってわけじゃないのよ。

(No.107)いちまる 焼津の綱本カツオ

→本品の6 1/4倍高いかつお油漬缶。同じかつおでこんなに違うツナ缶が生まれるのが、ツナ缶という食べ物の奥深いとこなのです。
#かつお #スーパーPB #油漬

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はごろも シーチキンNewマイルドを食べたレビュー

スレッド
はごろも シーチキンNewマイ... はごろも シーチキンNewマイ...
 “本品は、かつおを細かくほぐしたタイプです。”
  シーチキンシリーズ最安値。学生・主婦の友。


  はごろもフーズ シーチキンNewマイルド
  かつお油漬けフレーク・廉価品



☆コメント
シーチキンマイルドの廉価品。
NewがつくものはCGCグループやイオングループと提携して海外工場で生産されたもの。
スーパーで最も価格の安いツナ缶として扱われることが多く、市場価格は実際安い。
インドネシアのはごろも関連会社、ATI社が製造している。

肉が非常に細かく、油も多い。これは、相対的に肉が少ないことを意味する。
前回の一本釣りと比較しても肉の色と量は一目瞭然で、これが廉価品であることを嫌でも実感してしまう。
歯ごたえは少ないが、巻き寿司の真ん中(切らないところ)に詰め込むにはなかなか良い。

この価格帯のツナ缶はマルナカ等一部の例外を除きとんでもない味のゲテモノが多いのだが、このシーチキンNewマイルドは「最低限の体裁を整えたツナ缶」という点で安心感がある。
はごろももこれ以上質を落としたくなかったのであろうか……


☆各種評価
・グレード ★☆☆☆☆
・価格   ★☆☆☆☆ #87円/個(マックスバリュExpress)
・味覚評価 ★★★☆☆
・入手性  ★★★★☆ #PB多数
・原産国  インドネシア

☆スペック
内容量 70g
208kcal/缶 食塩相当量0.7g
原材料 かつお、大豆油、食塩、調味料(アミノ酸等)
JAN:49406689 製造固有記号SJ2 ATI 1728A
輸入者 はごろもフーズ株式会社(静岡県静岡市清水区島崎町151)
Tuna canning review No.13
#かつお #はごろもフーズ #スーパーPB #油漬

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マルナカ ライトツナフレークを食べたレビュー

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マルナカ ライトツナフレークを...
 “まぐろの風味を活かしました”

  マルナカ ライトツナフレーク
  めばちまぐろ油漬・普及品



☆コメント
おもに中部地方で展開しているスーパーマーケット「バロー」とその系列店で販売されているツナ缶。そのため他地域での入手性は悪い。

特筆すべき点は価格の安さ。コストパフォーマンスは他の同価格帯製品が相手にならないくらい良い。普及品(139円/個以下)では最高レベル。
それでいて、めばちまぐろを使用しているあたりがとても珍しい。

某所では、
“メバチマグロは、他のツナ缶に使われるマグロに比べて格段に味はいいし、色が明るくてきれいです。
 マヨネーズと和えても他のツナのように色が暗くならず、おいしそう。”
と解説されているが、風味は正直きはだまぐろとあまり変わらない。日本の近海で獲れると味が大きく変わる等があるのだろうか。

油はかなり少ない。固形量も多い。
サラダは一缶だと油が少し足りない。どんぶりや納豆など和食と組み合わせるならちょうどいい。

筆者は、料理のレパートリーに悩んだ時にとりあえずこれを使っている。
ごはんとの相性の良さは魅力的。しょうゆかけてごはんに載せるだけで主食になる。

2013年春ごろにパッケージが変わり、きはだまぐろ使用だったものがめばちまぐろ使用に変わっている。
というか、以前はVセレクト名義だったはずなのに、いつの間にかマルナカ名義に変わっていた。
輸入者の丸中しれとこ食品はいくらの醤油漬けなど水産加工品を主とする企業で、ツナ缶はOEM向けのものしか作っていなかったはず……あれ?


☆各種評価
・グレード ★★☆☆☆
・価格   ★☆☆☆☆ #66円/個(3個パック198円)
・味覚評価 ★★★★☆
・入手性  ★★☆☆☆ #バロー・Vドラッグ・中部薬品など
・原産国  タイ

☆スペック
内容量 80g(固形量表記なし)
263kcal/缶 食塩相当量-g
原材料 めばちまぐろ、大豆油、野菜エキス、食塩、調味料(アミノ酸等)
JAN:4520876700102 製造固有番号CBAOC P1OSX
輸入者 丸中しれとこ食品(北海道斜里郡斜里町前浜町3-2) 製品ページ
Tuna canning review No.02
#スーパーPB #油漬

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