『 時 節 感 慨 』
11月25日は、三島 由紀夫(みしま ゆきお)さんの命日。
自衛隊の駐屯地を占拠してクーデター、と報道された事件から半世紀。
三島さんの皇国主義是非論は、さておき、今の憲法改正論議を思う。
半世紀前の70年安保闘争、そして極左翼闘争等々思えば色々あった。
ある意味でのリベラル派感覚の先に今があると思えるのだ。
三島さんの国を憂える感覚は、理解できる。未だに良き方向にない。
現況を思うと、拉致問題、憲法改正問題等々、国会議員の資質は???
国威発動なんていう表現も脳裏をかすめたりする。
現外務大臣の感覚、中国要人との共同記者会見を聞いて失望した。
ますます国益とはなんぞや!!と思うが、報道も偏向しているやに映る。
混沌とした状態で、今年も終わってしまうのか。。。!
一輪咲いた花を眺めていて、自分自身も焦っている。