《 眼福(22) “家の垣根に魅せる樹花!!”❖21-35❖》

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ヤブツバキ(藪椿) ツバキ科(... ヤブツバキ(藪椿) ツバキ科(Theaceae)
学名:Camellia japonica L. var. japonica
別名:ヤマツバキ(山椿)、ツバキ(椿)
《“園芸種?!藪椿”❖2021/2/3+1❖》
ヤブツバキ(藪椿);
野生種をヤブツバキと呼び、これから改良された園芸種をツバキと呼び区別するが、
種類としては同じ。海岸近くに多いが内陸でも見かける。日本のツバキ原種の一つ。
ツバキ名は葉が厚い、艶がある事から「厚葉木」や「艶葉木」が訛ったとの説がある。
花は11月末頃から見られるが、開花が盛んになるのは1月末頃からである。
幹は灰褐色~黄褐色で、滑らか。葉は互生、無毛でやや厚く、表面に光沢がある。
葉は、長卵形で縁に低鋸歯があり先が尖る。葉柄は長さ約1㎝。
花は、直径5~7㎝の5弁花。雄蕊は、多数で花糸が中間部で合着して筒状になる。
雄蕊の基部は、花弁と合着し花も筒状。離弁花だが合弁花の様に咲いた形状で落ちる。
花の蜜が多く、花筒の底に蜜がたまる。子供の遊び時に花を取って蜜を吸ったものだ。
サザンカの花は花弁が平開し雄蕊基部だけが合着、筒状にならない。
花後に花弁がバラバラに落ち、雄蕊があとから落ちる。

#植物

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