《 眼福(18) “里山の今日!!”❖21-30❖》

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サンシュユ(山茱萸)  ミズキ科(Cornaceae)
学名:Cornus officinalis Sieb. et Zucc.
別名: ハルコガネバナ(春黄金花)
《“早くも魅せた黄樹花 ”❖2021/1/30❖》
サンシュユ(山茱萸);
葉より先に黄色い花をつけるサンシュユは、黄色というより黄金色。
江戸時代に薬用として渡来。和名は山茱萸を音読みしたもので訓読みだとヤマグミ。
樹皮は、灰黒褐色で皮が剥がれた後は、淡褐色で細かい縦縞がある。
一般的には、2~3月に葉に先立って、短枝の先に散形花序を付ける。
1つの花序には、小さな黄色の花が20~30個付く。花弁と雄蕊は4個。
花芽は、先が尖った球形で褐色の総苞片4枚が蕾を包む。
別名の春黄金花)のように、葉が出る前に美しい黄色い小花を枝先に20-30つける。
最近は、滋養作用ある漢方薬としてよりも観賞用植物として親しまれている。
この黄金色の花を見ていると、春近し、と感じる。




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