《“春一番・・梅の花 ”❖2021/2/2❖》 ウメ(梅); 梅は、古くから親しまれてきた木。奈良時代以降、栽培が盛んになった由。 薬用、食用、観賞用にと各地で栽培されてきた。果実の梅干しは日本的だ。 梅品種は、果実収穫の実梅(みうめ)と、花観賞の花梅(はなうめ)に分けている。 身近な里山で見れる梅花は、おそらく400種程度ある園芸品種のひとつだろう。 開花が早い品種、冬至(とうじ)、寒紅梅(かんこうばい)、大盃(おおさかずき)。 花がピンク色の鴬宿(おうしゅく)、林州(りんしゅう)などを思い浮かべる。