《襍感・春めく》樹・花々に思うⅢ。

《襍感・春めく》樹・花々に思う...


漸く春めいて来た。樹々・草花共々個性あって興味はつきない。
里山を探訪すと色々な植物が迎えてくれる。
それらを眺めながら、人間界と対比させ自分をも照らしあわせている。

林床に「ノボロギク」の冠毛と思しき姿を見た。
冠毛の基に果実(種子)があって直径2mmにもみたない。
小さな種だがしっかりと子孫繁栄の手立てを担ってる。
この植物の成り立ちはともかく、目の前にある姿、ほこらしかった。

野草界で同系外来種が和種の生存を脅かしていることがある。
長い年月を以って純粋培養された草は、繁殖をあまり必用としない??
対して外来種は、生存競争に打ち勝つために強い繁殖形態を培ってきた。
和種より繁殖力にまさる外来種が目にしやすくなる。
それだけならよいが、周りを外来種に囲まれると外来種よりの混雑種が生まれる。
この繰り返しで、在来和種が消えてしまうこともある。
それ故、在来和種を守る手立てが必用となってくる自明の理。

目の前の花姿を眺めながら、いまの日本の状況が在来種と外来種に???
何か・・・符合してるって思えてくる。



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《襍囈》過去の事実。

パイロットの姿まで見える至近距... パイロットの姿まで見える至近距離(居所の二階からの眺め)。
厚木基地に隣接して泉の森がある。


過去の・・・「今日の日」に起きた忌まわしい出来事。反省・と教訓、二度とあるまじき事。
重く受け止め、将来を新たに見つめなおそう。
戦後、60余年。日本は、世界に向けて平和的共存を意図し邁進してきた。
隣国に対しては、色々と配慮してきている(国・政府として)と個人的だが思うのだ。
我が体験、青少年期に在日朝鮮人が酷い暴力・暴言を吐いて居たのを覚えている。
今の韓国・北朝鮮の人々の言動・行動を傍観してると昔と何ら変わっていないと思う。

隣国との鬩ぎ合いの中で、基地問題・とりわけ沖縄での問題に想う所ある。
基地が己の住む町に来るのは、誰しも反対であろう。
だがしかし、「わが町」にコなければ良い。それで良いのか???
そろそろ沖縄を解放しても良いのでは??最適地を検討しても。
ごく日常的に、横須賀・厚木・座間といった米軍基地を肌で感じている。
我が身からすると、基地の存在は、日常風景だ。
「飛行機の騒音」これは、言語に絶する酷いものがあるのは確かだが。。。!

憲法改正・安保問題・基地問題、難しい問題だが、現実と対比しなければ。。。
今は、国・存亡の危機にあるといっても過言ではあるまい。
行なわれてきた選択で今問題が、、、新たに沸騰している。
疎かにしてしてきた検証を今ここに精査しないと未来に禍根を引きずることになる。

「東京都平和の日」
東京大空襲。この日を忘れず、都民ひとりひとりが平和について考える日として、
東京都が「東京都平和の日条例」により、1990年(平成2年)に制定。

平和の祭典として、東京オリンピックを成功させて頂きたい。


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《襍観・華節》身近な春!?!

《襍観・華節》身近な春!?!
《襍観・華節》身近な春!?!


「華節」3月の異名。
梅はさいたが、桜は未だかいなぁ!!
河津桜も未だ蕾。
のどかな里山だが、今日、3月10日は、東京大空襲の日である。
1945(昭和20)年3月10日深夜、東京にアメリカ軍B29爆撃機344機による焼夷弾爆撃攻撃があった。
死者約10万人、焼失家屋約27万戸という、第二次大戦で最大級の被害。
この数を見て、再び争いを目指すだろうか日本は。。。ありえん。



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《叛逆のろれつ・2014_3》“被曝”・・・「3・1⇔3・11」。

数珠玉を見ながら、真実を知りた... 数珠玉を見ながら、真実を知りたく思った。



3月1日は「ビキニの日」。忘れ去られ、風化してしまった感がある!?!

「ビキニの日」って何??と問われ、しかと返答出来る人も少なくなったか。
福島原発に重ね、而して昨今の環境汚染も含めて“被曝”を語り継ぎ心したい。

☆第五福龍(竜)丸☆
1954年3月1日未明、米国は、施政権下にあったマーシャル諸島ビキニ環礁で、
広島に投下された原爆の約1千倍の威力ある水爆「ブラボー」を使った実験を実施した。
この実験により静岡県焼津市の遠洋マグロはえ縄漁船「第五福竜丸」の乗組員らが
「死の灰」と呼ばれた「放射性物質」を重く含んだ砂を浴びてしまった。
その後も実験は続き日本漁船は少なくも856隻が被曝、
全国に水揚げされた魚は、すべて破棄された。
漁船団は危険立ち入り禁止指定海域より、より離れた(160km以上離れた海域)で操業中だった。

「キャッスル作戦」の1発目として「ブラボー」と名付けられた「水爆」
予定では6メガトンであったが、核融合反応の計算ミスなどから15メガトンとなった!?!
実験で島が3つも吹っ飛び直径1.8キロ、深さ70メートルの巨大な「ブラボークレーター」すり鉢状の穴ができた。
実験の事前通告は、日本の海上保安庁や水産庁になかった。
多くの船舶に加えて実験場に近いマーシャル諸島の島民も放射能被曝している。
放射性降下物「死の灰」は、500キロ以上離れた島まで襲っている。

原子核が分裂して生ずる放射性生成物は、原子力発電に伴って発生する核分裂生成物なども含まれ、人体等に及ぼす危険物質である。
1945年~1995年まで総計2,043回の核実験が行われ、うち528回が大気圏内実験だった。
「20世紀化学が生んだ『最も恐ろしい悪魔』」「20世紀最大の『地球環境汚染』」である。
ビキニ、エニウェトクの両環礁では1946年から1958年までに計67回実験が繰り返された。
広島型に換算して約7,000発分の核実験が繰り返されたことになる。
死の灰や残存放射能の影響で甲状腺障害やがんなど健康被害が多発、
マーシャル政府に認定された島民は2003年末で約1,870人に上り、うち約840人が死亡した。
俗に言われている「死の灰」、27種類の核分裂生成物を指す。
1954年5月には日本各地に放射能雨が降った記録が残っている。
「第五福龍丸」から採取した灰を分析、水爆であることを突き止め発表したしたのは、
原爆投下直後の広島にも入っていた京都大学化学研究所教授の物理学者清水栄さんであった。
原子力の平和利用に関する研究を続け、自らもがんに侵されながら核兵器廃絶を訴え続けておられた御仁。
2003年12月に88歳で死去した清水先生は、「核兵器は想像を絶する恐ろしさだ」
「(核開発競争をする)各国指導者の理性はマヒしている」と常々語っていた由。

1954(昭和29)年9月23日、「第五福龍丸」乗組員の無線長久保山愛吉(当時40歳)さんが、
国立第一病院で「原爆被害者は私が最後にしてほしい」と絶叫しつつなくなった。
死因は、肝臓障害による黄疸症状を呈した「放射能症」、放射線を大量に浴び、肝不全をはじめとする多臓器不全。
当時、米国側は「血清肝炎が死因」、放射線の被曝は二次的とする、事態の矮小化を図る政治的結論を言っていた。
米国側からスパイ呼ばわりされた22名の乗組員は体力を回復し、約1年後に退院するが、完治したわけではなかった。
C型肝炎ウイルスが混入した(汚染された)血液の大量輸血に起因する肝硬変や肝がんの恐怖が30年経過した頃から乗組員たちを襲いはじめた。
“死の灰”と“汚れた血液”という二重の「被曝」を蒙る。悲惨を通り越している。
この被爆に対するアメリカ側の法的責任は不問とされ「補償金」は全く支払われていない。
200万ドル(約7億2,000万円)の慰謝料(見舞金)で政治決着したが、、、??
乗組員1人当りに配分された金額は、僅か200万円に過ぎなかった。

核兵器とそれがまき散らす放射能の恐ろしさを実体験している日本・日本人。
だが、時として機密扱いで一般人には公表されない事柄もある。まさに政治的判断で。
1950年代米公文書:「日本は核に無知 原子力協力で治療」
1954年3月1日に太平洋ビキニ環礁で米国が行った水爆実験で静岡の漁船「第五福竜丸」が被ばくし、原水爆禁止が国民運動となる中、危機感を深めた当時のアイゼンハワー米政権が日本の西側陣営からの離反を憂慮、日本人の反核・嫌米感情を封じ込めようと原子力技術協力を加速させた経緯が、米公文書から明らかになった。
共同通信が米国立公文書館で収集した各種解禁文書は、核に「無知」な日本人への科学技術協力が「最善の治療法」になるとして、原子力協力の枠組みや日本人科学者の米施設への視察受け入れを打ち出す過程を明記。米側が「原子力の平和利用」をテコに日本世論の懐柔を図り、被爆国が原発導入を進めるに至った源流が浮かび上がった。
アイゼンハワー大統領は54年5月26日にダレス国務長官に覚書を送り、被ばく事件後の「日本の状況を懸念している」と表明。「日本での米国の利益」を増進する方策を提示するよう求めた。
これを受け、国務省極東局は大統領あて極秘覚書で「日本人は病的なまでに核兵器に敏感で、自分たちが選ばれた犠牲者だと思っている」と分析。打開策として(1)被ばく乗組員への賠償(2)米側からの「放射能に関する情報提供」(3)吉田茂首相への遺憾表明--を挙げ、「放射能」に関する日米交流が「日本人の(核への)感情や無知に対する最善の治療法」になると指摘した。
同年10月19日の国務省の秘密メモ「ビキニ事件と核問題」は、事件を「戦後最大の日米間の緊張要因」と表現し「米国への憤りと核兵器への恐怖心が高まった」と解説。「原子力・核エネルギーが根本から破壊的だとする日本人の根強い観念」を取り除く狙いで「原子力の平和利用を進展させる2国間、多国間の取り組みに日本を早期に参画させるよう努めるべきだ」と将来の原子炉提供の可能性を論じている(2011年7月24日配信『共同通信』)。


原子力の平和利用でさえも、いま問題になっている・・・「原子力発電所問題」。
先日も記したが。。。! 
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「新幹線の中のニュースで」
『福島の甲状腺がん疑いを含めて75人、福島の子どもたち新たに7人が甲状腺がん。
県「被曝の影響とは考えにくい。」』
何じゃこの県の対応。県民を守るのが行政だろうが・・・
東電の責任を1%でも可能性があるなら追求するのが行政の責任だろうが。馬鹿か!
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これは・・・福島原発・・平和利用を目的とした「原子力」活用での事故。
被災者のケアー、方法は如何に??を優先しなくては・・・?
己の保身しか見えてこない行政者。政治家も同様、与党・野党などと言ってる場合か??と言いたい。

「ビキニデー」の3月1日に改めて懸念を持つ。
原爆被災者も含めて、しっかりとした医療体制を構築すべきが、時間が経つと共に形骸化している。
放射能汚染、被曝の恐ろしさをもっともっと、国民に広く知らしめる必要がある。
予防措置をももっと真摯に考える、思慮深い検討をより高度にする必要性を、改めて思い知ったのが福島原発問題ではないのだろうか??

「死の灰」を浴びた生き証人が、神奈川県三浦市に存命である事を、先日知った。
元マグロ漁船員奥村正見(78)さんは、「死の灰」被災者。18歳で被曝。
以来、医学的に原因不明の貧血に悩まされ続けて来られた。
水爆との因果関係(医学的な)もさることながら、被曝した事実、人道的支援がなぜできないか???
奥村さんが乗船していたマグロ漁船「第八順光丸」は1954年3月29日に三崎港を出港し、
ビキニ環礁の東側海域で操業。5月18日に帰港するまで、4回の水爆実験が行われていた。
奥村さんが振り返る。
「アメリカだって危険区域は事前に教えていた。でも、風が強くてみんな浴びちゃった。」
奥村さんの同僚も2年後、急性骨髄性白血病で27歳という若さでこの世を去っている。
(以上神奈川新聞記事を部分引用)。

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私事だが、最近・若き頃の事故に起因するか??神経系疾患に悩まされている。
老齢と共に身体内部で弱き部分からじわじわと攻められている感覚を持つ。
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被災時に自覚症状がでなくても充分な経過観察を施すべきだ。
未知の、そして原因不明的発症は、ありうる。
放射線に関する医療体制をより充実させ、国家レベルでのケアーをも改めて検討し直すべきである。

「歴史観・歴史感」諸問題と比較衡量は出来ないが、広島・長崎の原爆投下に対する人道的ケアーを国内で日本人同士が対処してきた。
ましてや「ビキニ被曝」は、戦時中のことではない。非常時でのことではないのだ。
火の粉が我が身に降りかかる・・・当事者・渦中の人に成らないと考えない。それでは遺憾と痛感する。
一方では、新たに隣国からの“戦闘行為”現在的“戦争状態”が勃発している。
改めて思う、歴史に於ける「検証」をいまこそ深慮し、検証結果を世界に発信して欲しい。
政治検証ではない。事実検証である。我が国は、真の法治国家である。
戦後、半世紀を以って、隣国にはそれなりの配慮もしてきた。配慮が仇になってる。
過去の遺恨に終止符をいまこそ打とう。是は是、非は非、はっきりさせて頂きたい。


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《襍観・団塊世代》撮影かい!?!

団塊世代軍団!?!... 団塊世代軍団!?!
望遠レンズ軍 !! 望遠レンズ軍 !!
見事なサーファー!! 見事なサーファー!!

寒暖の差が激しい今日このごろ。先日、凄い光景を目にした。
何を狙っての撮影かは聞きそびれたが、ズラリと並んだ三脚。
おそらくは、鳥の飛来を待っているのだろうが。。。!
遠目にこの軍団を見ていて「団塊世代」を思う(自分を含めて)。
現役引退・・・時間に余裕がある人々か??
平日の午前中、まだ9時前の光景だ。
ある種のやっかみか! 羨望の眼でみて!!!
ここに並んだカメラ機材・・ひっくるめると・・数千万の金額!
1台のセット(カメラ・望遠レンズ・三脚等)、100万円は下らない。
壮観であった。そして集まって居た軍団。。。
ほとんどが、団塊世代、更にはアマチュア愛好家とお見受けした。

目の前に・・・とってもいい眺め、被写体があっても撮ろうともしない。
カメラ談義に余念がない???

見事にサーフィンしているワンちゃん。。。!
同道されてた方、これ又、団塊世代の男性。
このエリアでは、人気のワンチャンサーファー。

現役引退してるが、団塊世代、まだまだ、社会に貢献できる。
高齢化社会にあっても。。。未だまだ仕事出来る。
再雇用・・・団塊世代は活躍出来る!!



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《襍観・小鳥》里山散歩。

《襍観・小鳥》里山散歩。

先日の交通麻痺を引き起こした大雪。
未だあちこちに残って居る。
泥濘んだ小径に足をとられながらも散歩。
行き交う人もほとんどいない。
小川の向こう側、小枝に小鳥がとまっていた。
肉眼でははっきりしないほど小さかった。
そこでパチリ!!
自宅に戻って現像してみたら・・・カワセミか??
鳥は、全くわからない。でもかわいい。



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《襍感・春めく》樹々に思うⅡ

《襍感・春めく》樹々に思うⅡ

先般、首都圏を麻痺させた“大雪”都会は、ほんと雪に弱い。
そんな中で健気に梅の花が咲き出した。
花と対話・・・眺めていると、生け花のように見える!?!

梅の花を好み、号を「梅園」と称した、国東の博物学者・三浦晋。
江戸中期の偉大なる学者。この心の師と仰ぎたい方を教えて下さった方。。。
あの・・・湯川秀樹博士。ご専門分野での話ではない。
歴史・文化の大切さを説いて頂いた。而して憲法に対する論考までも。
湯川博士は、戦後(第二次大戦後)、法律・社会学の專學者に混じって、
「憲法問題研究会」の会員でもおられた。法律界の権威者と論議されている。
三浦梅園・・湯川秀樹、このお二方の論考を基に、憲法を考える夢対談!!
仮想対談を毎年この時期になると、夢想している。
いま、日本は重大な局面にある。
強い日本・・・右傾化ではない。国粋主義でもあるまい・・・・!
侵略されかかっているのは、日本だ。



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《襍感・春めく》樹々に思うⅠ

【 支那満作 】落葉小高木 ●... 【 支那満作 】落葉小高木
●高さ:2~9m; 花期:2~3月


里山の樹々に華飾が見え始めた。
前年の枯れた葉の先に花を見せるなんて。。。!
粋なものだ。
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《叛逆のろれつ2014_2》紀元節に思ったこと!?!

かんざきあやめ (寒咲き菖蒲)... かんざきあやめ (寒咲き菖蒲) 学名;ris unguicularis
地中海の東部沿岸に主に分布。
乾燥した岩礫地の斜面に生え、高さは20~30センチ。
葉は非常に細く、幅は3ミリ位。晩秋から冬の終わりにかけて花を咲かせる。
花はスミレ色、まれにピンク色や白色もある。
花片は、咲き始めは濃く、徐々に薄くなる。


今の時期に「菖蒲」?? 近づいてみると背が低い!どなたかが植えたのだろう??
帰宅して調べてみると「冬咲き菖蒲」という種類らしい。
花弁の色からすると咲き始めからかなり時間がたって居るのだろう。

今まさに冬季オリンピック・・オリンピックに一喜一憂だ。
オリンピックのユニフォーム等は各国華々しく紹介され、競技用も華々しい。
選手の用具も色々と紹介されている。
2020年のオリンピックが東京に決まっての事で、というわけでは何いだろうが・・?
異国の友達から驚いた頼まれごとが・・・!!
一部競技で審判が使用している“ホイッスル(笛)”
『野田鶴声社』と聞いて直ぐ分かる人は少ないか??僕自身知らなかった!?!
この会社製のホイッスル、世界各国で使われているのだとか!!
サッカーワールドカップ、バレーボール、ラグビー、バスケットボール、水泳等々、
世界の檜舞台で重用・愛用されてる逸品であることを知った。
誰にも真似できない製品。日本の職人技術って凄いではないか。
西欧サッカー連盟の愛用ホイッスル。日本の「ものづくり精神」を誇りに思う。
野田鶴声社のホイッスル、手作りとあって西欧では中々入手出来ないらしい。
友達の~~~その又友達??のスポーツマスター(指導者)から入手依頼があった。
高価格であっても高品質が備わっているって需要はあるものだ。
ものの良し悪しって使用者が決めるのだから。喜んで入手依頼を引き受けた。
地道に丁寧に奥義を極めた“ホイッスル”を作っている会社は、東京の下町にある。
町工場(失礼な表現だが)の種々の職人さんに凄い技術をもった方がいる。
こうした方々をもっともっと厚遇出来ないものだろうか!!日本の宝ではないか。

スポーツ・文化、政治・外交の場にあっても不可思議な現象と思える事が多々ある。
心理操作が先行する怖さを思うのだ。特に昨今の隣国には、呆れるばかりだ。
政府・マスコミが一丸となる態勢・大勢に驚きを禁じ得ない。
大韓民国は、民主主義国家か??
中華人民共和国や朝鮮人民共和国と変わらないではないか。
“ウリジナル”なる表現を嘲笑するのはよしとしても。。。
而して、目には目を、歯には歯を。。。!これは毅然とした対応では断じて無い。
子供の喧嘩より低次元な応酬をして何になろうか??
今の隣国との諸問題等は、認識の差などでは無い。
ブログルの諸氏が申される通り、PRの処し方の問題もあるだろうが。。。
僕には、レベル差、温度差ではなく、ラベルが違うとしか思えない。
“歴史認識”とは、客観的“事実”の検証・・積み重ねで判断し得よう。
この検証と冷静なる見解を相手国では無く全世界に向かって発信続けることだ。
『画一的貧化』と云う表現があるが、対岸隣国がまさに貧化に陥っている。
統制国家の末路は、想像に難くない。
同時に、我が国内においてもメディアが一部偏向してるとしか思えない。
否、曲解・捏造してるとさえ観える。
ものの見方は様々だろう。だが論理・説得の構築が見られない。
それ無くして・・・論破などありえない。
マスメディアの論調は、主義主張だろうが“検証”に基づかない所が多々見受けられる。
同時に、拡大・・拡張解釈で押し通す。これ又、冷静さに欠缺する。
民主主義とか、言論・報道の自由とか、少々自由を履き違えてはいまいか??
不可思議だ。
一国の中で色々な見解があり、議論があるのは良いことだ。
今の隣国は、国内統一見解を画策してるだけだ。
教育に於ける洗脳効果とは実に恐ろしい、と実感する。
暫く前の某宗教団体の事件を思い出した。
我が国は、民主主義的に「表現の自由」は保証されている。
而して、その表現内容が誤っておれば、素直に訂正したい。
しかし政治の場、マスコミにして「反省・訂正」をしないのはなぜなのだろうか??
政・官共々、鏡の様に映る。与野党・・左派・右派、こんな分け方も画一的だ。
情況からすると対峙するものが、反面教師的に映る。
それぞれの立場保身でしかあるまい。
先日、ブログルの内倉さんのブログを見て、愕然とした。。。!
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「新幹線の中のニュースで」
『福島の甲状腺がん疑いを含めて75人、福島の子どもたち新たに7人が甲状腺がん。
県「被曝の影響とは考えにくい。」』
何じゃこの県の対応。県民を守るのが行政だろうが・・・
東電の責任を1%でも可能性があるなら追求するのが行政の責任だろうが。馬鹿か!
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これぞ行政の感覚であり、役人の保身表現の極言。
何ともやりきれない。更には、東電の対応には、腹が立つ。
報道機関も流すだけ。
震災被災地にして、あの義援金はどうなったのか??如何に使われたかを知りたい。
過疎化した小さな場所には、支援が届いていない。
行政の縦割り構造はピラミッドで、頂点のところだけが代表して紹介されてる??
政治家、マスメディアは、其々都合よく手前勝手な支援(公表・紹介)をしている。
過去の公害・関連訴訟も忘れてはなるまい。
1964年の東京オリンピック前後のことだ。
更に遡れば、広島・長崎の被爆者問題。
過去に体験済みの経験が全く活かされておらない。
政治・行政・メディアの今を憂う。
様々な意見・議論は、歓迎されるところだ。
そして、過去の過ち???を反省することも良いこと。
安倍首相が・・・戦後レジュームからの脱却を謳っている。
そんな時、外国人記者クラブの最古参、ヘンリー・S・ストークスさんが、
日本の戦後を語っている書籍が出版された。


「英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄」(祥伝社新書)
日本人が、手前贔屓に表したものではない。
世界有数の通信社東京支局長として活躍されてきた記者の証言だ。
戦争とは、勝てば官軍・負ければ賊軍。
そんな隙間で、ちゃっかり自国領土としている海向こうの国々。
今、第二次世界大戦「大東亜戦争」を改めて思い起こし、今の我々日本人は如何に対応すべきか考える時かもしれない。護憲・改憲等々、机上の空論をしている時、と思えない。正々堂々と、世界に事実を発信すべきだ。
更に遡れば、日本の中国への関わり。支那事変のこと。
当時のローマ法王 ピオ11世が発した声明文。
「シナ事変は日本による侵略ではない」
こうした事実内容を今、更に検証すべきだろう。
更に・・更に遡れば、国内問題だが、廃仏毀釈を是正しないと。
「神仏習合」・・・無意識に暮らしの中に潜在してるが。。!
日本固有の伝統文化であろう。。。
思うことは付きないが、今如何にあるべきか!?!


一方、国内的に明るいニュースもある。
常識を覆す発見となった新型の万能細胞「STAP(スタップ)細胞」。
小保方晴子さんの研究成果。「並外れた粘り強さが生んだ偉業」と讃えられている。
こうした発想・研究心の背景に、日本古来からの精神性があるのではないか。
孤立無援、孤高の博物学究を処してきた先人を思うと、輝かしい研究者が出てきた。
今後に大いに期待したい。
砂上の楼閣とならないよう、しっかりと地固めする。今の外交にも期待する。
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《襍感_ソチ・オリンピック》がんばってる日本人Ⅰ!?!

《襍感_ソチ・オリンピック》が...


いよいよソチ・オリンピックが始まった。
競技者が、苛酷な練習に挑戦し・結果を見せる晴れ舞台、オリンピック。
その頂点に登れた選手は、実力に加えて「運」も味方に引き寄せないと!!
競技者の若者達、直向きに競技と戦っている。それ故に感動が伝わってくる。
そしてそれを支えている“大人達”、今や国レベルの外交の場でもあろうか。
開催国の経済効果は、大きい。青れぞれのお国柄も出て楽しい。
競技者側からするとオリンピックに参加出来るハードルは非常に高い。
本番に至るまでの練習・試合等・・競技者には、大層な資金が必用だ。
参加基準をクリアーするためには海外まで遠征しないといけない。
マイナーな競技団体は資金が無い。競技者個人の負担は相当なものである。
それでも頑張って競技関係者は支援する。それ故、感慨はひとしおだ。

「昔、我が子の自転車競技に保護者として一緒になって参戦してた。」
子供曰く「僕走る人、父さんはメカニック」
こんな感じで長男が15歳ころまでレース等に同道してた。
子供達の幼少期、僕は、単身赴任で異国に。
春・夏・冬と子供達の「長期休み」は、西欧におった。
帰国は米国廻りで、米国各地での大会参加が恒だった。
そんな事で欧米には沢山の友達・競技者仲間も居り交流を重ねている。
お陰で日常会話程度(英・米・独・仏・伊+α)なら話せるようだ。
今やわが子に仏語を教わる有り様。

オリンピック種目になった自転車レース(BMX)。
待ちに待った感じであったが、レーサーとしては「盛り」!が過ぎていたわが子。
裏方・指導的立場で参加してる。
国家的支援のもと世界の頂点に立つ、対して個人・クラブ的支援で頂点に立つ。
どちらも立ったことに変わりは無いが、、、、、!?!
オリンピック憲章精神からすると原点に立ち返ってみるべきだ。

種目の中に単純に割り切れない種目がある。
今注目を浴びてるフィギアスケート、モーグル等々。
「審判」の見方・・業等の傾向で点数が変わる??見ていて何か割り切れない。
スポーツって誰が見ても優劣がわかるものと思いたい。
独創性を持って挑戦しても、いつの間にか傾向・方向性・判断基準が変化してる。
日本人選手の抜きん出た技に対向するのが、連盟の審判基準の偏向か!!
日本人贔屓で云うのではない。アンフェアーに映った。
様々な要素が集まって成り立つのはわかるが、スポーツ=速さではないのか。



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