《襍草・/・古往今来36》夕化粧



アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧) アカバナ科(Onagraceae)
学名:Oenothera rosea Oenothera

アカバナ科マツヨイグサ属の多年草。ユウゲショウ(夕化粧)
オシロイバナの通称と混同、区別の為アカバナユウゲショウと呼ぶ。
原産地は、南米から北米南部。温暖な地、世界各国で見られる。
観賞用として明治時代に到来、関東から西で野生化、道端等で見かける。
午後遅くに開花して、艶っぽい花色を持つことが、名の由来とか。
だが、実際に午前中から開花してる。
全体に白色の毛があり、茎は基部でよく分枝する。
根生葉は倒披針形で不規則に浅~中裂。
茎葉は短い柄があり、互生、披針形で波状の鋸歯がある。
茎の上部の葉腋に直径約1.5cmの淡紅色で中心部が黄緑色の4弁花を一つつける。
雌しべの先端は紅色で4裂する。雄しべは8個。
果実はさく果。先の方が太く断面は八角形、熟すと先が4裂する。
種子は淡褐色、無毛、平滑。

アカバナユウゲショウに白花が在ると云われてる。
名前はシロバナユウゲショウ!!とおもいきやアカバナユウゲショウのまま??
探し求めて散策するも、未だ出会えない。突然変移なのか??


5月06日誌「大和市泉の森5/06」
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