《時節感慨・・呟記・・“出先で見た光景”》
先月の半ば、会合の前に案内して頂いた場所が画像の「三島スカイウォーク」である。
歩行者専用の吊橋、日本最長、全長400mの「箱根西麓・三島大吊橋」として3年ほど前に開場される。
静岡県三島市笹原新田に位置する所で、富士山や駿河湾・伊豆の山並みなどが一望できる。
箱根で会合を持ち始めて10年余り、箱根から伊豆半島の何処かで2~3ヵ月間隔で持ってきた。
引退した団塊世代の集まりだが、健康・脳の活性化ということで集まりの意義は大きい^^)。
今年は、湯河原~熱海を会合の場に。箱根は、単に温泉と食事、少々マンネリ化してきたから。
湯河原~熱海には、面白い植物が観られる。勝手に誘導して散策を計画してもらった。
今回は、熱海に行く前に箱根新道を通って箱根峠ICから車で約10分に位置する「三島スカイウォーク」に。
この「三島スカイウォーク」、知らなかった。歩いてみて驚いた。現代の橋梁工法に!!
日本国内外を問わず最近の状況は知らないが、三島スカイウォークほど快適に歩いた吊橋はない。
全くと言ってよいほどに“横揺れ・上下揺れ”が感じられなかった。当日、風は吹いていなかったが。
快適なスカイウォークだった。その後の会合も温泉も実に気分が良かった。
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法律を、外交を、国際法を、少々学んだだけだが僕にとって信じられない判決が隣国であった。
韓国での徴用工訴訟 である。韓国最高裁が日本企業に賠償を命じる確定判決を出した。
歴史的事実に乖離してるではないか?? 過去の日本と韓国の2国間協定が無に帰している。
国際法や外交ルールって何!!って呆れるばかりだが、日本の報道機関は、大きく取り上げない。
一個人のつたないブログで語ることではないだろうが、あまりの酷さに、記したい。
二国間で解決した問題が、個人の問題として置き換えられている。
協定締結当時、韓国の国家予算の約1・6倍に相当するする金額。。。!!
日本が供与した5億ドルがどれ程であったか分ろうものだ。当時の韓国政府が国民に分けなかった。
只々、韓国国内の対応問題だけで、日本に非はない。韓国の不都合な真実が露見しただけの事だ。
おまけに韓国の専門家の意見が、酷すぎて言葉を失った。
韓国紙・朝鮮日報日本語版の10月31日の記事を日本でしっかりと報道すべきだ。
請求権協定の専門家、李元徳(イ・ウォンドク)・国民大教授のインタビュー記事のことである。
「植民(地)支配の不法性と法的責任を認めた世界で初めての事例だ」。
こんな「国際法に照らせばあり得ない判断」を図々しく語っている事を日本人は、認識すべきだ。
半世紀以上も前に互いに納得し示談を成立させた。それを今になって「もっとカネをよこせ」!?!
と言ってるに等しい。昨今の韓国の主張が赤子の駄々子振り(赤子に失礼だが)に言葉を持てない。
韓国大法院(最高裁)の判断は、国際社会の中でまかり通ってはいけない。
国際司法裁判所(ICJ)への提訴は、必要不可欠だろう。
戦後、日本はおとなしすぎた。正々堂々自己主張すべきだ。それが、国益と思って止まない。
この70年余り日本は、真っ当に外国と勝負してきた。隣国の無作法を無視してはいけないだろう。