“庭々・・草花”《森羅・/・万象19-23》

0 tweet
オニノゲシ(鬼野芥) キク科(Asteraceae /Compositae)
学名:Sonchus asper (L.) Hill subsp. asper
黄花ハナサフラン   アヤメ科(Iridaceae)
学名:Crocus vernus (L.) Hill
Crocus flavus Weston=Crocus aureus Sm= Crocus gargaricus Herb.
別名:クロッカス、ハルサフラン

《時節・_・襍感⇔庭に黄色の草花が!?!”》
オニノゲシ(鬼野芥);
明治時代に渡来したヨーロッパ原産の帰化植物。
ノゲシ に似るが、人の背丈ほどにもなることのある大型で、
葉のトゲが鬼と呼ばれるほど鋭い。葉の付け根が茎を回り込むが、
ノゲシは先が尖り、オニノゲシは丸い。
茎は中空、多数の稜があり、赤色を帯びることが多い。
葉は長さ15~25㎝、羽状に切れ込み不規則な鋸歯があり、鋭い刺がある。
葉の基部は丸くまくれ上がって茎を挟むように耳状に抱く。
頭花は黄色で、直径約2㎝、舌状花のみからなり、筒状花はない。
小舌の長さは筒部のほぼ1/3。花柄は長さ0.5~5㎝、腺毛があり、稀に無毛。
総苞は長さ10㎜程度、普通、腺毛があり、ないこともある。
ノゲシ Sonchus oleraceus は刺が少なく、葉の基部が三角状に後方へ突き出る。

*      *      *      *      *

存在感あるオニノゲシの脇花壇の端に、遊びに来るネコちゃん用に干し草を積んである。
その干し草を突き抜けるように黄色いハナサフラン( クロッカス、ハルサフラン)が!?!
楚々と顔を見せる草花たち。人間に邪険に扱われ、雑草等と云われるが???
「咲くも無心 散るも無心 花は嘆かず 今を生きる」
自然界にあって、人間の行動・言動って、只々、身勝手に尽きるって思う。
昨今の、近隣諸国の動向・情勢を傍観してると、近代・現代の日本人を誇りに思う。
仔細においては、反省すべき事は多々あるだろうが、国策に誇れるものがあった。
西洋優位的人種問題からの脱皮に果敢に挑んでいたではないか。
痛切に思うことに「画一的貧化」と言う表現。今の隣接の国々を憂うのである。
自由とは、これ如何に。今の我が国内では、多様性の尊重・・当然のこと。
しかし自由を勘違いしてはいまいかって思うことも垣間見られる(我が偏見か!!)。
国を守る、国民を守る・・・「拉致被害者の救出」は、剥奪された自由の回復だ。
「抑止力」ってなんだ。国民を守る、被害者の奪還、これ等の検討が何故いけない?
「米朝会談」が行われると報道されているが、人権無視の国政国家との会談??
会談とは、セレモニーに過ぎない。力と力の鬩ぎ合い。水面下の駆け引き。
批判のための批判に終始し、本質論、否、策を呈さない議会人。哲人たれ議会人!!
「星辰の如く 人はみな 自のが負い目の廻りを回れ」・・ゲーテ・・
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」 農耕民族の、日本を表すに足る表現ではないか。
他国は、日本が軍事国家になると騒ぎ立てるが、言ってる国々は、軍備国家だ。
政治信条、思想信条を超越する人権問題が、拉致問題である。
拉致された日本側は、国全体として抗議の意思を表明すべきだ。
基地問題・人権問題を大きく取り上げる野党やマスメディアだが、
何故に「拉致問題」を国家主権・人権問題として国際社会に発信しないのか??
戦後の日本外交の負を今こそ払拭すべきだ。行政府・議会が一丸と成らなくては!!
一個人が、何をできようか!?!米朝会談の文字を見ると、イライラしてしまう。
我が国の歴史を今、真摯に検証し認識しておかないと。
「自宅・・2019/02/25」
#ブログ #植物

ワオ!と言っているユーザー

×
  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ
* は必須項目です。必ずご記入ください

🙂 絵文字の使い方:
• キーボードのショートカットキー: Macの場合 - コントロール + コマンド + スペース、Windowsの場合 - Windows+ピリオド
• コピーペースト: お好きな絵文字をこちらから選び、テキストエディタにコピーペースト
  • なし
  • 中央
チェックされている場合は表示されます。
画像認証