山間の小道を歩いていたら小さな野草の「宴」!?!と出会った。
道端などどこにでもみられる草達だが町中は整備されすぎて。。!
中にホオズキのように萼が果実を包まないが、ナス科の植物が魅せてくれている。
「茄子」子供の頃から苦手(嫌い)な野菜で・・・名前も嫌い^^)。
だが、「宴」の主役の小さな花、イヌホオズキ、何ともかわいらしくつつましい。
犬・・、ホオズキに似てるも役にたたないとか、草名の名付け方って???
仲間のアメリカイヌホオズキは、紫色の花が多いらしい。
小さな実は ホオズキの袋の中の実に似てなくもないが、熟すと黒になる。
植物体には有毒物質が含まれる(ソラニン)。
漢方では精製したものを龍葵(りゅうき)と呼び、ガン細胞の抑制作用があるらしい。
「表丹沢の里・塩川2015/10/25」