車を港の発着所近くに止め(真夏と違い駐車場はスキスキ)
3〜7日宿泊可能なものを用意して、乗船
勿論、潜るための用具も持参
ザックを担ぎ、右手の黒いメッシュのバッグを手に
プラスチックケースの荷物は港止めに預けます
(1ケ口で ¥160です)
船賃は片道 ¥1830(安いですね)
この金額が帰路にも掛かりますが、食料を用意すると
1週間滞在しても、これで終わりです
プァーなwahooにとっては大助かりです
超が付く程の暑い夏を二か月に亘り過ごしましたが
矢張り季節は巡り秋の気配
8月に訪問した「粟島」へ再度
テントを持参し、雨に対する対策を万全に荷物拵え
朝の10時半出港のフェリーで渡航
(但しこのフェリーは一般人の車両は乗せません)
この日は、定員500人弱の船に、なんと、6人の乗客
島のご婦人が2名
残り4人が島外の人間
これから、暫く島の様子を
お惚けゴブリン
喫煙ゴブリン
天使の姿を借りて、何かを伝えていると
感じます
天使の姿をした、今時の小・中学生でしょうか?
人形作家「ロマネスク工房」後藤信子
http://www5e.biglobe.ne.jp/~g-koubou/
土曜日「勝手に言いたい放題」
『蔕翁雑話』(TAIOH ZATUWA)
2010/09/11 第六十二回
先週引用しました「輸出頼みのニッポン」。再度この三橋貴明氏のコメントから思っている事を述べて見ます。
標題は「老人ホームは都会の駅の上に作れ」と書いて縷々述べています。最近の報道で『買い物弱者』なる言葉を頻繁に目にします。このコメントを拝見して、当地のJR駅に近接して20年ほど以前に三棟のビルを市が公費を使って、建てました。経済の潮流に押し流され、結局は民間企業に二束三文で売り渡しました。
これは日本全国の「国」「市町村」で公社なる名目で推し進めた事業と同じです。結果は推して知るべし。殆どが税金の補填で生きながらえ、中には破産の公社もあります。
この売り渡したビル群は「プラーカ1・2・3」なる名称を冠していました。開設当初はホテルやショッピング小売店で賑わっていましたが、経済の変化に伴い、ホテルは経営が変わりショッピング小売店は撤退。結局は赤字の垂れ流しで民間企業に譲渡。
この結果をみて、ゴーサインをした市の役人や市議会議員、誰ひとり責任を取ることなく今日に至っています。
ここに安直な決済が罷り通る原点があります。
話を戻しますが、この商業施設を市が地下から2階位までは商店街に。その上は優良な高齢者向けの住まいに改造すれば有効利用が可能ではなかったか。借地権付きの設定であれば低廉で優良な住居に生まれ変わり、全国に例を見ないものが出来たのではないか。
市や市議会議員の「脳」の空洞化にはホトホト呆れています。
人形の立体的な創作と、お面の創作
狐面も装飾を施して、背面の籠
萩の枝(?)はご自分で編んだと
お見受けしました
作家からこの鎧兜の制作過程を聞きましたが
右の耳から左へ素通り
素材を面白いものを利用して制作
本来の戦闘目的ではなく、演劇や芝居に使用
するものは、使いやすく軽量であることが
大切なのでしょう
勿論、個人の体型に合わせて作るものと思い
ます
なにやら、オドロオドロしい人形
良く見ると
リアルな人形や
想像から生まれた人形
ひょうきんな人形
薄暗い場所が表情を引きたてています
右後ろの「鏡台」
ノスタルジィを感じさせてくれます
多くの作品を拝見し、楽しんでいました。
様々な様相をした人形に、果して創作する原点は何に基づいているのか
理解しがたい気持ちとなりました
勿論、どのような芸術作品も育った環境や、受けた教育、その後に接した
社会などの影響を受ける事は、想像に難くないものです
冠木門の屋根裏を使ったギャラリーは、豪農の館として一般公開されてる屋敷の
入口にあります
太い梁に、数点のお面が飾られていました
その下の鎧兜もこの、人形作家のものです
以前、変わった人形を数日に亘ってブログルにアップしました
今回、屋根裏ギャラリーで一カ月のロングランの個展をやっています
台風がやって来ると報道され、こんな日には訪問客は少ない事を
みこして尋ねました
急な階段を昇ると[Well Come]の人形が出迎えてくれました
早朝ウオーキングを終えて、橋をわたっていると民放のビルディングに周りの
建物が映っていました。
時間と光の加減でこのような光景を見るチャンスは少ないものです。
土曜日「勝手に言いたい放題」
『蔕翁雑話』(TAIOH ZATUWA)
2010/09/11 第六十一回
過日、三橋貴明氏のコメントで「輸出頼みのニッポン」と言う誤解・そして真の弱点とは を読んで愕然とした。日本の輸出依存度はアメリカ(USA)に次いで低い。比較した国々はイギリス・フランス・ドイツ・中国・韓国・ロシアである。日本は「輸出入に頼らなければ成り立たない」国なのであろうか。この考え方に基づけば、諸外国は日本以上に外需に依存した国であるし、輸入に頼らなければならない事になる、と述べている。国内の需要(まだまだ必要な社会インフラや個人消費)が活発になる事がこの国を世界に冠たる素晴らしい国家になる可能性を秘めている。今回アップした「伊能忠敬」を調べると、高齢者を一括りに捉えて生活弱者と見做す現在の社会システムに大きな欠陥が潜んでいると考えられる。兎角、日本の住宅供給に関して、公的機関が指導的立場に立って戦後リードしてきたが、これらの組織も官僚の巣くう構図になっている。天下国家を論じ、国民の目線や立場を論じ、法制をする議員が出ないとこれからも、素晴らしい国家にはなかなか成らないであろう。
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