ロボットが身近に・・・
1月
18日
少しわかりにくいかもしれませんが、沢山のショッピングカートを店内に搬入しているところですが、一番後ろにはカートを押すロボットがあります。ロボットといっても直立しているわけではないのですが、これで今まで2人必要だったカート集めを1人ですることができます。人件費、最低賃金で考えても年間 $20000 近いコストカットができます。
これがマイクロソフトのレドモンドキャンパスにあるビルディング No.1 のサインです。今ビルの番号は 136番まであるのかな? 良くわからないけど、これが No.1 のサインです。
ついでなのですが、これが1975年のマイクロソフトのロゴです。
久しぶりに公衆電話を見ました。なつかしい。
でも良く考えると誰が使ったか分からない電話機を口の前まで良く持ってきていましたよね。考えられません。
この公衆電話、携帯電話の Sprint の前にあるから面白いですね。
世の中を変えてしまったものがある。ワクチンの開発もそうだし、飛行機の発明などもそうだろう。でもビジネスと言う社会を見たときに、そこにも今までのやり方とはちがったやり方でその業界を変えてしまったビジネスが存在します。そういうビジネスについてお話をしてみたいと思います。言うまでもなく私の会社もいつかは先駆者としてビジネスを変えたビジネスと言われたいですね。
さて、最初の今回は Sleep Country USA と言うベッドの販売チェーンについてのお話です。昔はベッドは倉庫に並んでいて、そこから大きさ、硬さ、メーカー名、値段から選んで買うものでした。1991 年にできた Sleep Country USA (創始者 Sunny Kobe Cook)は、これを店内にベットを並べるというやり方に変えたのです。これが大受してチェーン店は広まりました。今も Sleep Country USA は存在しますが、オーナーは変わっています。
ビジネスをかえたビジネス。今では当たり前になったこの方法、考えた人は偉いですよね。