PSPINC代表　内倉憲一の公式ブログ

アメリカでは何のときに使うんですか？


息子たちはお祭りの太鼓台（ちょうさ）を担ぐときに履きます。

地下足袋ってブリジストンの創始者が開発したって知っていました？　昔からあるものではないのです。勉強になりました。

何に使うんでしょう

畑仕事ですか

アメリカでなにに使うのでしょうか？　私もわかりません。

外国人が買って帰る土産の中のランク高かったと思います。

そうなんですか。面白いですね。

実用では首を傾げる、ファッション性の高い地下足袋を作っている会社が一宮にありますが、あまり売れていないようでした.

アメリカに売ってみましょうか。

サイズがあるかなぁ・・・・・

それ面白いです。でも確かにそうですよね。

地下足袋には、山間地の樵（きこり）が材木の

上を歩くのに、スパイク状の形態のものが

あります


山菜採りなどで、急斜面を歩くのに使う方も居ます

裾の隙間から木くずや小砂利が入らなくて

スパッツも必要ありません


そう言えば、相当以前にグァムのサーファーが

この地下足袋と同じ形のラヴァー製のモノを

履いて波乗りをしていました


親指と他の指が分かれているので、バランスが

取りやすい

よって、庭師や鳶は必ず使っています


画像の地下足袋の「小鉤」（こはぜ）は１０枚で

職人が使うもので、一般の足袋は「小鉤」が３〜５枚です

「小鉤」は死語となりつつありますが

よくご存知ですね。