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 <MR職人・生涯現役の鬼軍曹>

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お母さんは命懸けであなたを産みました・・ この世に産んでくれてありがとう・・ 命はたった一つのもの~数えてはいけない・・   親を愛し尊敬する者は人を憎むことはない・・ 親を慕う者は、人を毛嫌いすることはない・・                    

<国際派日本人・・>

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<国際派日本人・・>
書籍名~ <世界が称賛する 日本人が知らない日本>
著者~   伊勢 雅臣(いせ まさおみ)さん~メールマガジン<国際派日本人養成講座>編集長
発行所~   育 鵬 社

<国際人ではなく、国際派日本人に目指そう>
英語を流暢に話すだけなら、アメリカでは当たり前のことです。

それよりも、拙くとも、日本の歴史や文化を<根っこ>として独自の発言や行動のできる人の方をアメリカ人は尊重します。

アメリカだけではなく・・ヨーロッパでも中国や東南ジアでも同じです。

60年前中学生の小生は、可能ならば卒業後は、伯父の居住するボストンに留学する予定でした。

20数年前に渡米してDRになった伯父は、長い期間・・日本語を書いたことがないようで<ひらがな交じりの手紙>には、英語はこちらに来ればすぐ慣れるから気にせず<日本の地理・歴史+数学>を、しっかり勉強するようにと書かれていた。

15歳の時病弱の父親が亡くなり・・留学を断念して別の道に・・紆余局咳~七転び八起き・・現在に至っています。

<日本人はグループを組むと何倍もの能力を発揮する>
私が教わった先生も、<日本人の学生は、一人ひとりではあまり意見発表をしないが、グループで共同研究させると、途端に何倍もの力を発揮する。

逆に中国人やインド人の留学生は、一人ひとりは授業中どしどし発言をしますが、グループを組ませると論争ばかりして、なかなk結果が出ません。

おそらく集団生活の中では、お互いに我が儘を言わずに、力を合わせてなければいけない、という<不文律>を知らず知らずのうちに、身に着けてきたからではないでしょうか。
これが<文化>ということだと思います。

* <天才ユダヤと達人・日本>
欧米諸国がつくりだした近代世界システムの舞台に、<アウトサイダー>として登場したのがユダヤ人と日本人でした。
両社は差別に負けずにそれぞれの<根っこ>を守り、それによって成功を収めました。

最初から最後まで<目から鱗が落ちる>ような内容の続きでした・・


#読書

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<男はつらい?>

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  <著者~ 多賀 太さん>...   <著者~ 多賀 太さん> <葛飾柴又帝釈天で・・>... <葛飾柴又帝釈天で・・>
書籍名~  男子問題の時代?・・錯綜するジェンダーと教育のポリテイクス
著者~   多賀 太 (たが ふとし)さん~、関西大学文学部教授/博士(教育学) 
発行所~  学文社

<まえがき>より
従来は差別というと<女性>を指すものと・・近年では差別されているのはむしろ<男性の方である>との声がきかれることも少なくない。

<後期高齢者・日本男児>の小生は、びっくりした・・<草食男子>という言葉が
珍しくなくなったようだ。

最近は、若い男性たちを問題化する事が多いが、男性が<一人前の男>になれなくなってきた事に起因するという点で共通している。

<一人前の男>とは家族を養い、十分な経済力をもち、結婚して<、家族の長>として責任を果たせる男性の事だ。

条件としては、そこそこの企業に正社員として雇われていれば<一人前の男>になる事も可能だが、非正規社員やフリーター等の、人間には難しいのが現状です。

最近の傾向で<男女平等>を、勘違いしていることが多いのではないだろうか
何が何でも・世の中すべてではなく・・<形式的な平等より実質的な平等>を、考えないとまずいのでは・・


小生の<読書感>では、内容が難しい・・理解できない説明が羅列されていた。
以前は<男は仕事、女は家事育児>を、中心にでしたが
男性にできること~女性にできること、はそれぞれ違うので・・全て<男女平等>を訴えるのはいかがでしょうか・・
家庭でも<トータルでイーブン>が、うまくいくと考えます。

<男はつらい?>・・どこかで聞いたことがある台詞・・
そうだ・・< フーテンの寅さん>・何度失恋しても・悲壮感はないな・・

小生の辞書には<草食男子>という言葉は掲載されていない・・
暴力や脅しは否定するが話が付いたら<お持ち帰り>が常識の世界で育ちました。


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壮絶な<がん>との闘いに勝利?

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壮絶な<がん>との闘いに勝利?
書籍名~  <治るという前提でがんになった >・・情報戦でがんに克つ
著者~   高山 知朗 さん ~ IT企業・オーシャンブリッジ会長
出版社~   幻冬舎

著者の高山さんは、40歳の時に脳腫瘍、42歳の時に白血病と、2回の異なるがんを経験された。
5年生存率はそれぞれ25%と40%、かけ合わせると10%だった。

<幼い娘が成人するまでは絶対に死にたくない>・・
治療成績のよい病院を探し、海外の論文を読み、医師ととことん話し合った。
そうして心から納得して選んだ<手術、放射線治療、抗がん剤治療の西洋医学・三大療法>のみで寛解し、45歳の今日まで生き延びている。

アップル創業者のスティーブ・ジョブズ氏が、当初は手術を拒否し、代替療法での治癒を目指したようで・・手術が遅れたことを後に本人は非常に後悔したとのことです。

川島なお美さんは、手術を受けた後、抗がん剤治療を拒否し、金の延べ棒で身体をさするという民間療法に頼ったようです。

二人のような例もあげて<代替療法・民間療法・食事療法>は三大治療の補助とすべきと結論付けている。


半面・・医者に殺されない47の心得・・医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きするのベストセラー
<近藤誠医師>を明確に否定・批判している。

がんもどきや、抗がん剤無用論や、放置療法などの極論に惑わされないように、患者さんに警鐘を鳴らしてくれている。代替医療に期待しすぎると取り返しがつかない


小生は、高山さんを含む現役世代では<精神力>の強い方々にはお勧めできると考えるが・・高齢者や弱者の方にはいかがかと考える・・

体力のない方が<手術や放射線治療等>の過酷な療法を受けて、通常の生活ができずに多少延命してもどうでしょうか・・

高山さんは、病気を一時的に抑えても<再発・転移>の不安もあるだろうし・・10%の可能性の延長は・・奇跡に期待するしかないのではないか・・

本を読んだ読者としては・・他人事ですが娘さんが成人するまで生き延びてほしいと願います。





#医療 #読書

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<社長交代案否決されました>

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<社長交代案否決されました>
書籍名~  <カリスマ鈴木敏文、突然の落日 ―セブン&アイ(人事抗争)全内幕>
出版社~  毎日新聞出版 

小生は<鈴木会長>の記者会見を見てびっくりしました・・

40年近くにわたって<セブン>のトップに居続けたにもかかわらず、会見では自らが選んだ<井阪社長>への不満を繰り返した。

<名経営者・必ずしも、名伯楽ならず>を実証するような場面だった。

煮えくり返るほど・・腹も立ったのでしょうが<引き際の美学>に反するのでは・・危惧しました。

小生自身も何度も同様の別れ方をしで悔しい思いもしたが・相手を誹謗したり批判したことはない。

<人の噂も七十五日>の言葉通り世間は、忘れます。

信条として町で会ったり会合で会うことがありますが・・2度と付き合いはしない。


<創業家との確執>
92年に総会屋問題が起きて経営責任が問われたとき、鈴木さんが<私がやめます>と申し出たにもかかわらず、当時オーナー社長だった伊藤さんは<自分が辞めるから、あとの経営を頼んだ>と鈴木さんに全権を委任しました。


<後継者育成の難しさ>
<伊藤さんの息子さんと鈴木さんの息子さん>が、将来のトップ候補?の噂等も
問題の一端らしい・・
92歳の<伊藤名誉会長>も、多分風聞に驚されたのではないだろうか・・

業績不振の<イトーヨーカドーやデパート部門>の整理統合との難題が山積するグループは、集団指導でやらないと難しいのではないでしょうか・・



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<すぐサセるから・・>

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<すぐサセるから・・> <すぐサセるから・・> <すぐサセるから・・>
書籍名~  <役に立たない人生相談 >
著者~     佐藤 愛子 さん ~作家
出版社~   ポプラ社

<ポプラ社の宣伝文から>
人生の波瀾万丈を乗り越えてきた92歳の現役作家が、若者から中高年まであらゆる世代の悩みに答えている・・

厳しくも温かい言葉の数々、人間への深い考察とユーモアにあふれた回答は、愉快痛快、読みごたえたっぷり、どんな悩みもたちまち吹き飛ぶ・・

読み始めてみたら・・さすが<大先輩>面白い・・引き込まれて一気に読んでしまった。

* 人生に<夢>は必要ですか・・  20歳男性
愛子先生~ そんな屁理屈より、考えることがあるでしょう・・

* 40代<老い>を、感じ始めました・・  42歳男性
愛子先生~ 40そこそこで、何をいっとる! 

* 結婚生活が平穏すぎて退屈です・・ 47歳女性
愛子専先生~ 心配しなさんな・・イヤでも<こと>は、起こるわよ・・

一番痛快fだったのは・・
* 好きな人が一人に絞り切れません・・ 25歳女性・・   私の悩みは、気が多いことです。  ちょっと好みの男性に優しくされるとすぐ好きになってしまいます。

愛子先生~ 安心しなさい・・そのうちモテなくなるから・・
あなたのような人のことを、世間では<男好き>といいます。
人によっては<尻軽>ともいう。

遊び人の男からは<サセ子>ともいわれているかもしれない・・
<行ってみろ・あの女はすぐサセるから>

結婚は、モテなくなってから考えた方が・・そういう時は必ず来ます・・
来ないと思っているかもしれないけれど、来ます。


あとがきの最後の部分・・
この本を読んだ人は<こんな回答・クソ役に立たないよ>と腹を立てられたかもしれません。
ですからタイトルに<役に立たない。とちゃんとお断りを入れました。




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<ナルシストって・・何ですか?>

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<ナルシストって・・何ですか?...
書籍名~  なぜ、あの人は自分のことしか考えられないのか
著者~    加藤 諦三 さん~ 早稲田大学名誉教授・・ラジオの<テレフォン人生相談>パーソナリティ
発行所~  三笠書房

今、<自分のことしか考えられない人>が増えている。
<どうすれば、心軽やかに、自信をもって生きられるか?>
 たった一つの真実に気づけば変わる!
 
<ナルシスト>の特徴は・・
物事を見る視点が一つ・・
自分を褒めてくれるか・褒めてくれないかという一つの視点だけ・・
いろいろな面から物事を見ることができない。

自分の意見がない・・
褒められばうれしいし、褒められなければ憎しみを持つ。

自分が憎しみを持った人の意見に反対する・・
自分の意見で反対するのではない・・
意見を言った人が嫌いだから反対する。

一見いい人なのに、<わたし>にしか興味がない、
わがまま、不幸自慢、人の話を聞けない・・・・・・

ナルシシストであればあるほど、現実に傷つきやすくなる。

ナルシシズムから解放されれば、人を憎んだり、責めたり、うらんだりしないで、
いつも生きていかれる
人の言動に過敏に反応して苦しむこともない。

青少年の犯罪が起こるたびに、最近の青少年は<自分の衝動を抑える力がなくなった>と言われる。

自分自身に自信のない<ナルシシスト>は、他人からの賞讃や感謝の言葉だけを心の拠りどころとしている。

周りからチヤホヤされ、特別扱いされて大切にされていたい。
少しでも批判的な言葉を浴びせかけられただけで傷つき、機嫌を損ねてしまう。

悪口を言われたり、注意されただけでカッとなって殴ってしまったり、ナイフで刺してしまったりするのは、ナルシシズムが原因・・

この本を読み終わって・・当然ことばかり並べられているが・・
一方で疑問がたくさん残った・・

最近は少子化の影響もあり・・親が子供に干渉しすぎて<過保護>になっているのでは・・

以前から<マザコン>等の言葉が流行したが・・
<息子の重大犯罪>で母親の女優さんが弁解したり・・
成人なら本人に責任を取らせればよいのに・・

<示談等>で処理などはとんでもない・・
刑事責任を取らせなければ再犯の可能性も大・・
<富裕層>には、世間の常識が通用しないらしい・・

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<一直線の中央線>

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<一直線の中央線>
書籍名~  <中央線誕生>
著者~   中村 建治さん~ 元杉並区役所職員・鉄道史に親しむ一方、駅舎に関心を持ち、現在も全国行脚の旅を続けている
出版社~  交通新聞社

杉並区を東西に走るJR中央線は、明治の昔<甲武鉄道という私鉄>で産声を上げた。 

この鉄道は、多摩や山梨などからの、丸太や石灰石などの特産物を東京に輸送する役割を持って開業された。

路線名は、甲斐国(現・山梨県)と武蔵国(現・東京都)を結ぶ目的を持って計画されたので、国名の頭文字を取って<甲武鉄道・最初は甲武馬車鉄道>としたのだ。 

当初は<羽村から四谷大木戸(新宿区)間>を玉川上水に沿って馬車鉄道を走らせる計画を立てた。

その後、豪商や元神奈川県知事、羽村の造り酒屋などを中心とする人々が、
<羽村が終点>では、営業的に成り立つ見通しがないと、絹織物が盛んな八王子に変更して<新宿~八王子間>で出願しなおしたのである。

蒸気による鉄道計画は具体化して、<新宿~八王子間>を敷設することにした。

鉄道が通過するルートには、当然杉並区域も含まれており、人々は鉄道の恩恵にあずかれるはずであったが、甲州街道~青梅街道等各地で反対運動があり・・用地の取得に困った・・

反対運動に手を焼く甲武鉄道は、反対の少ない場所に敷くしかないと、別のルートを探した。 

<青梅街道や甲州街道以外>の場所に陸蒸気(おかじょうき)を走らせてもお客はない、キツネやタヌキは蒸気には乗らない・・

反対運動で怒り心頭していた甲武鉄道の工事担当者である鉄道局技師・仙石貢(せんごくみつぐ 後の鉄道大臣)は、中野~立川間の地図上に<エイヤッ>と、やけ気味に<一直線の赤い線>をぐっと引っ張った。。

こうして、現在の、高円寺・阿佐ヶ谷・荻窪・西荻窪を通過し、中野~立川間を真っ直ぐに走る線路ができたのだ。

だがそこは原野と桑畑が一面に広がっているだけの場所で、集落は少なく、とても採算が採れそうなルートではなかった。

約25キロメートルにわたるこの一直線路は、現在でも北海道のJR室蘭本線の社台~沼ノ端間の28キロメートルなどに次いで、わが国で3番目とも言われる長い直線の珍しい路線になっている。

小生は<杉並区阿佐ヶ谷育ち>結婚するまで20数年居住していたが・・地図が大好きで、種々の地図を年中眺めているが<なんで一直線>が不思議だった・・
本日真相を確認した・・
当時は<鉄道反対>で、各地で市街地を避け町外れに<線路や駅舎>が施設されようだ。

こうして杉並を東西に縦断している今の路線は、明治22(1889)年4月、新宿~立川間の開業~(八王子までは8月)にこぎつけるのである。

だが開業当初は、駅が設置されていない杉並には蒸気機関車は止まらなかった。

鉄道を拒否したこともあって、目の前を素通りして走り過ぎて行く機関車を、杉並の人々は複雑な思いで見送っていたのだ。

子供の頃・母親から聞いた記憶を呼び戻すと・・荻窪・吉祥寺は列車が止まったが<阿佐ヶ谷~高円寺>は、駅舎がなかった・・

昭和の初期には荻窪の<病院・教会付近>でも人家も少なく・・沢山の<池や沼>が、あった・・

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<宇宙飛行士の夢?>

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<宇宙飛行士の夢?>
書籍名~  宇宙飛行士はどんな夢を見るか?  (宇宙空間と人体メカニズムII)   
監修~    立花 正一 さん~ 精神科医・宇宙飛行士を健康管理面などでサポートする専門医
発行所~  恒星社厚生閣,


<宇宙飛行士>の厳しい選抜試験や数々の訓練で、 求められる資質や基準とは何か?

国際宇宙ステーション(ISS)では、どんな服装で、何を食べ、どのように眠るのか?

厳格な体力維持や健康管理の方法、休日の過ごし方など、宇宙船での日常生活は?

地球から隔離された閉鎖環境での重要任務の数々で生じる・・ストレスの回避、軽減の術とは?

飛行士を、支える地上支援職員や飛行士の家族へのサポートについて・・

詳細にわかりやすく説明されている

小生がメモったのは・・
*宇宙飛行士の1日の日課は3等分されている。
8時間の仕事~8時間の睡眠~残りの8時間は、<食事~洗顔~トイレ他個人的作業時間及び自由時間>となっている。


* 睡眠はどうしているのか・・
ISSは、90分で地球を1周するため45分ごとに昼夜が入れ替わり・・太陽に体内リズムを同期することができない。
グリニッジ標準時に合わせて人工的に24時間を作って<昼と夜>を作っている。


* 排泄の対策~ 男性器にカバーをかぶせ・・
当初、外性器を覆うカバーのサイズは、自己申告制だったらしい。
哀しいかな、宇宙飛行士のような国民の代表となるほど人格のよくできた人々でも、なぜか大きめに申告してしまうらしい。

現在は<オムツ>が、使用されいる。
現代の<オムツ>は、非所の高機能なので、そのまま排尿しても問題はない・・
お肌はサラサラである。


最後まで読んでみたが<どんな夢を見るか?>は、出てこない・・
<?>読者が空想するようになっているらしい??

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<3代屈辱語・・>

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<3代屈辱語・・>
書籍名~   悩みどころと逃げどころ
著者~     ちきりん さん~ 月間200万ページビューの社会派ブロガー
共同著者~  梅原 大吾さん~ 世界一のプロゲーマー
発行所~   小 学 館


<梅原さん>は・・小さい頃からゲームという<人生で唯一無二のもの>に出あいながらも、自分の進む道はこれでいいのか?と悩み続けた・・
学校が嫌いで、授業中は寝てばかりいたという

なのに、一流大学を出た誰よりも考える力が凄い。
いったいどこで学んだの? 学校の役割って何なんだろう・・

<ちきりん さん>は、高学歴、高職歴、でも今はあんまり<突き詰めるような努力>はせずに、ゆるく生きていきたい、と考えている。
<ちきりん さん>自身は,たくさんの<レースについていけなくなって、リタイアする人たち>を、みてきた・・
そして、<みんながこのマラソンに参加しなければならない、という同調圧力>への反発を感じ続けていた。

この本は、立ち位置も考え方もまったく違う二人が、足かけ4年、100時間にもわたって語り合い、考え抜いた人生談義が掲載されている。

* 小生が一番印象に残ったのは・・
<3代屈辱語>・・
ウメハラ<情けないは嫌ですね
ずるいも嫌だな
つまんないもいやだな

ちきりん・・<つまんない>っていろんな意味が含まれてますもんね。
すると<つまんない~情けない~ずるい>あた3大屈辱語>かな。

* 第6章・職業
ちきりん  <やりたいことがあるのは幸せ>
ウメハラ  <いや、それが結構つらいんです>

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<竜巻よりヤバイかも!ダウンバースト>

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<竜巻よりヤバイかも!ダウンバ... <竜巻よりヤバイかも!ダウンバ... <竜巻よりヤバイかも!ダウンバ...
書籍名~  <ダウンバースト>
著者~   小林 文明さん~ 、防衛大学校地球海洋学科教授 
発行所~  成山堂書店

小生はこの本を読むまで<ダウンバースト>は、竜巻の英訳だと理解していた。

とんでもない間違いで<竜巻とダウンバースト>は、ともに積乱雲に伴う激しい大気現象です。

<竜巻>は積乱雲の下で地上から雲へと細長く延びる高速な渦巻き状の上昇気流。

<ダウンバースト>は、積乱雲からの降水や下降気流で、構造物を破壊したり、航空機を墜落させるほどの風速を持つ//

<竜巻>は、珍しい大気現象として太古の昔から人々は認識しており・・最近各地で発生するので、小生も知っていた。

残念ながら<ダウンバースト>は、つい最近まで知らなかった。

竜巻は、年中発生するわけでもない<非日常的な現象>なのに対して、
<ダウンバースト>は、度々発生する<日常的な現象>になってきて・・大規模な被害が数多く発生してきている。

<ダウンバーストは1975年>に日本人が発見した現象だそうです。

小生の読書感では・<竜巻>は地上からの上昇気流の現象・・<ダウンバースト>は高度からの下降気流の現象の違いらしい・・

どちらも・発達した積乱雲の現象・上昇気流と下降気流が捻れたりて分離されながら成長し続ける。

気が付いたらいち早く<堅固な建物>に避難することが重要です。

気になったのは、<竜巻>の写真は度々見ているが・・<ダウンバースト>は見たことがない・・
空から一瞬に落ちてくるので撮影は不可能なのかな・・

<稲妻>は撮影できるのになぜだろう・・回答は・・この本には記載されていなかった。



#読書

ワオ!と言っているユーザー

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