<社長交代案否決されました>
11月
14日
出版社~ 毎日新聞出版
小生は<鈴木会長>の記者会見を見てびっくりしました・・
40年近くにわたって<セブン>のトップに居続けたにもかかわらず、会見では自らが選んだ<井阪社長>への不満を繰り返した。
<名経営者・必ずしも、名伯楽ならず>を実証するような場面だった。
煮えくり返るほど・・腹も立ったのでしょうが<引き際の美学>に反するのでは・・危惧しました。
小生自身も何度も同様の別れ方をしで悔しい思いもしたが・相手を誹謗したり批判したことはない。
<人の噂も七十五日>の言葉通り世間は、忘れます。
信条として町で会ったり会合で会うことがありますが・・2度と付き合いはしない。
<創業家との確執>
92年に総会屋問題が起きて経営責任が問われたとき、鈴木さんが<私がやめます>と申し出たにもかかわらず、当時オーナー社長だった伊藤さんは<自分が辞めるから、あとの経営を頼んだ>と鈴木さんに全権を委任しました。
<後継者育成の難しさ>
<伊藤さんの息子さんと鈴木さんの息子さん>が、将来のトップ候補?の噂等も
問題の一端らしい・・
92歳の<伊藤名誉会長>も、多分風聞に驚されたのではないだろうか・・
業績不振の<イトーヨーカドーやデパート部門>の整理統合との難題が山積するグループは、集団指導でやらないと難しいのではないでしょうか・・