11月
23日,
2023年
裁判官の多才な多彩さに脱帽!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」砂村よしお、です。
頗る面白い本に遭遇!
説明不要、ぜひ手に取って頂きたいです。
そして単に面白いだけではありません、色々と考えさせられます!
ではまた次回に!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」砂村よしお、でした。
11月
15日,
2023年
やる気が出ない時、どう対処していますか?
やる気が出ない時、って誰にでもありますよね?
私もたまにあります。頻度は3ヶ月に一度くらいでしょうか?
思い返してみると理由や原因は色々ありそうですが、
「理由」や「原因」が分かっても、対処方法が思い付かない。
そうなんです!
多分我々のやる気は、個々人が持っている「バイオリズム」が関係しているように勝手に思っています。
若い頃はやる気が出ない時は、何とか自分を叱咤激励したり、いわゆる「飴」をぶら下げて、ご褒美目当てに行動を強要したものです。
しかし今は潔く諦める、むしろポジティブな表現をすると
「時機を待つ」
ことにしています。焦って無理をしても良い成果に結びつかない。
1年365日、ハイスピードで走り続けることは出来ない。
速いスピードと、ゆっくりとしたスピードとの合わせ技で、総体レベルを最大化する。
こう考えると、気分的にはぐっと楽になれます。
「最近は何だか調子が出ない。だからいつもと違うことで気分を変えよう!」
と手放すことができる。
この発想が大切だと、還暦を過ぎてやっと分かりました笑
そしてこの考え方を、一週間7日に当てはめることも出来ます。
人によって週が明けて水曜日くらい調子が上がる人、また木曜日にぐっと力が入る人など人ぞれぞれだと思います。
私は因みに火曜日が重要な曜日でしたね!
火曜日にぐっと仕事のピークを上げると、週の後半が気分的に楽なんです笑
つまり、やる気が出ない時の対処法は、
対処するのを止めて、自然に任せる。もしくは、それまでとは全く異なることに手を付ける。
これが私の対処法です。
因みに先週末くらいから、なぜか余り気合が入らない日々が続いています。
そこで今日は思い切って、
日頃は読まないような、積読してある書籍を手に取りました!
これによって新たな発見があって、人生とは興味深いものです。
いかがでしたでしょうか?
ではまた次回に!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」 砂村よしお、でした。


11月
9日,
2023年
リーダーシップというものを思う時(18)「リーダーシップの定義を変える」
ビジネススクール界では、ジョン・P・コッター教授は言わずと知れた有名人。著書「リーダーシップ論」を読まれた方も多いはず。
そのコッター教授の近著、
「CHANGE 組織はなぜ変われないのか」
を読みました。
うーむ、一言では言い表せない程の中身の濃さ。
今回のブログは、その著書の中で重要な部分やキーワードを、幾つか引用してお伝えします。なお、私の興味関心で引用することをお許しください。
・「生存チャネル」と「繁栄チャネル」
・「マネジメント」と「リーダーシップ」は、両方必要である。
・「生存チャネル」の過熱を避けつつ、社員やチーメンバーの感情面に配慮し「繫栄チャネル」を活性化させるようにする。
・「繫栄チャネル」を活性化させ、組織内の幅広い層の「エンゲージメント」と「参加」と個々人の「リーダーシップ」を引き出し、持続させる。
・組織内の「少数の精鋭」の力と「多様な大勢」の力の両方を活用する。
・コミュニケーションに要諦:①本当のことを包み隠さず、率直に話す。②社員への共感を示す。③社員からの信頼を損なわない。
・理性だけではなく「感情」を動かし、「やらなくてはならない」ではなく「やりたい」と思ってもらう働きかえが重要。
・組織体制は「デュアル・システム」を採用:硬直的な現代的「ピラミッド型」組織とゆるやかな先進的「ネットワーク型」組織を併用する。
・「多様な大勢」が一人一人、リーダーシップを発揮すること。これがCHANGEすることの原動力となる。
・従って「リーダーシップを実践する人」を飛躍的に増やすことが重要。
・多様なリーダーシップを引き出す環境づくりが大切。
いかがでしょうか?
また次回に!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」砂村よしお


10月
15日,
2023年
経営者・士業のための「人を動かす」対話方法
社長や管理職などの「経営者」、また弁護士やコンサルタントなどの「士業」の仕事は、ずばり
「言葉で人を動かすこと」
だと考えています。
ここで、それぞれが相手をしている「人」とは、
社長であれば
・自分の会社の「お客様」
・自分の会社の「従業員」
そして、士業の先生であれば、
・相談に来られた「クライアント」
・相談する人を探している「将来のクライアント」
です。
そういう人を「言葉で動かす」ことが仕事なのです。
では、どのようにしたら人を動かすことが出来るのか?
この方法を検討する前提として私は
「3つの勘違い」
があるように感じています。その勘違いとは、
勘違い(1)
「俺が言えば、社員は従うよ!」
勘違い(2)
「分かりやすく論理的に話せば理解してもらえるはずだ!」
勘違い(3)
「とにかく情熱を持って、何度も話せば相手は納得する、説得できる!」
では何をどのように「勘違い」しているかと言うと、私の眼から見るとこのように感じます。
勘違い(1)
⇒ 他人を動かすことは出来ない。人は自ら動くものである。
勘違い(2)
⇒ 相手に伝わるかどうかは「話し方」や「論理」とは異なる次元の話。
勘違い(3)
⇒ あなたは、自分の話を一方的にし過ぎている!
そもそも、人はどういう時に「動く」のか?
皆さんはどうでしょうか?
私には3種類の「人を動かすもの」があるように思います。
・「やばい!」と感じた時(危機感)
・「これ、行けそう!」と感じた時(前向き)
・「これは!儲かりそう!」と感じた時(ベネフィット)
つまり、一つにまとめるとするならば、
「感情」が動いたとき。
それでは「感情を動かす」ためには、何をどうすれば良いのか、
即ち、どのような「心掛け」と「スキル」を活用すれば良いのか?
今回は究極の2つをお伝えします。
1.「心掛け」
・共感:相手の感情を理解しようとする
・具体的には、相手の話に「共感」する
2.「スキル」
・非言語の伝達方法:言葉より「表情」の方が雄弁。
・具体的には、相手の話を聴くときのあなたの「表情」に注意。
いかがでしょうか?
ではまた次回!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」砂村よしお


10月
9日,
2023年
事業戦略の策定で重要なのは、あなたの「事業の定義」と「提供価値」
「働くあなたを元気にするプロコーチ」砂村よしおです。
これから起業したい、何かビジネスを始めたいと考えている皆さんは
どんな「事業」を頭に思い浮かべていますか?
「え、事業って言われても!?」
そうですよね?
今回はこの「事業」、特に事業戦略を検討する際の「切り口」や「柱」についてお伝えします。
検討すべき切り口や柱は、非常にシンプルに、4つ。
(1)事業の定義
「① 誰に」
「② 何を」
「③ どのように」
そしてここが最も重要なのが
(2)④「提供価値」
なお「① 誰に」「② 何を」「③ どのように」は、提供者側、つまり皆さん側からの視点。
一方「④ 提供価値」は、皆さんの顧客目線の視点。
もう少し解説を加えると以下の通りです。
(1)事業の定義
「① 誰に」
「皆様のお客様はどんな人ですか?」への皆さんからの答えです。
ここで「どんな」への回答が大切。いわゆる「ペルソナ」ですが、出来る限り、細かく、詳しく検討してイメージ化すると良いです。
「② 何を」
今度は「あなたのお客様に、どんな商品・サービスを提供しますか?」への答えですね!
これを検討する際には、皆さんが提供したいものを想起するのは当たり前ですが、同時に、
皆さんのお客様をイメージしながら、皆さんの提供物を焙り出して欲しいです。
「③ どのように」
これは、「皆さんの商品・サービスを皆さんのお客様に、どのように届けますか?」への答えです。
(2)「④ 提供価値」
誰に、何を、どのように、を検討した後で「提供価値」を考えます。
提供価値とは、
・お客様が、
・皆さんから提供してもらった商品・サービスを購入して
・「良かった!」「助かった!」「また買いたい!」と思うポイントは何か?
逆に言うと、この「提供価値」が感じられないと、買ってもらえない、ということです。
従って、事業展開をする上では、
(1)「事業の定義」より
(2)「提供価値」の方がより重要と言えるわけです。
いかがでしたでしょうか?
上記の切り口に従って、ご自身の事業戦略を考えてみませんか?
ではまた次回に!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」砂村よしお


10月
3日,
2023年
社内改革は先ず「使う言葉を変える」ことから始める!
会社や組織で働く皆さんは、自分自身の
「言葉づかい」や
「言い回し」で
こんなことに気付くことはありませんか?
「あれ、こんな言い回し、どこかで聞いたことがあるぞ?!」
例えば、
「お前は、どうしてこんなことも出来ないんだ?!」とか
「この案件は、あいつにやらせろ!」
などなど。
また、たまたま乗り合わせた電車で、隣に座る小学生の女の子とその母親との会話。
「そんなことしてんじゃねーよ!」
「だって、ママがそうやれって言ったんじゃねーか!」
思わずを親子二人の顔を、覗き込みそうになってしまった私。
我々人間は言葉を習得することで、様々な表現を使って考えや思いを、正確に伝達できるようになりました。
一方、
我々は、その言葉に支配されたり、制御されたりすることも起きているように感じます。
特に複数の人が集まる組織や会社は使う「言葉」の影響が大きいと感じます。
なぜなら
使う言葉は「伝染」するからです。
職場の上司が使う「言葉づかい」や「声のトーン」を、知らず知らずのうちに真似てしまっている自分に気付いたことはありませんか?
つまり、
・言葉が行動を作り、行動が文化を作る。
・文化が言葉を生み出し、言葉が行動を制御するようになる。
従って会社や組織の文化を変えようと思ったら、先ずは
「使う言葉を変える」
ことが重要だと強く感じます。
例えば、
「なぜ、それをやらないのか?」から、
「何があれば、その行動を取ることが出来るのか?」へ。
また、
「何が足りないのか?」から、
「持っているものの中で、何を活かすのか?」へ。
いかがでしょうか?
言葉を変えることで、見えるものが異なってきませんか?
また次回に!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」 砂村よしお


8月
27日,
2023年
(後編)銀座コーチングスクール(GCS)コーチンインタビューを受けました!
私がコーチングを学んだ
「銀座コーチングスクール(GCS)」
からコーチインタビューを受けました。
GCSでコーチ認定を受けたのが2014年。
ということは、コーチングを始めて既に8年が経過したということ。
・コーチングとの出会いが人生を変えた
・コーチングが自分の人生を創ってくれた。
そんな想いを振り返る良い機会になりました。
興味があれば是非どうぞ!
後編
https://www.ginza-coach.com/graduates/ysunamura2308b.html
また次回に!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」砂村よしお


8月
18日,
2023年
30年振りの二見ヶ浦!
昔、転勤で福岡県久留米市に住んでいた頃に一度訪れたことがあります。
あれから30年。
夫婦岩は変わってはいません。
では、また次回に!

