「心理的安全性」は、どのすれば実現できるのか?(第四回)

「心理的安全性」って?
沈黙は金?
こんにちは!「働くあなたを元気にする」コーチです。

再び、ハーバード・ビジネススクールのエドモンドソン教授の著書「恐れのない組織」を読み進めて行きます。

米国で超有名な優良企業のトップマネジメントが、こんな悩みを漏らす下りがあります。

「CEOとして最も恐れるのは今、(社内で)本当に何が起きているのかが分からないことだ」

会社のトップは、経営に関わる様々な意思決定をするのが仕事。そのためには自社の現状を正確に理解することが必要です。しかし、自分のお膝元?である自社の本当の姿が見えない、と言っている。

確かにネガティブな情報やリスクの存在を、積極的に上司に相談したいと思う部下はいない。上司の不機嫌な表情を見たくないし、報告したことで怒られたくもない。増してや自分の過ちを進んで上司へ報告するなんて!

そうですよね!

それで、このCEOはこう続けます。

「リーダーは、進んで自分をさらけ出し、自分の過ちについて率直に話さなければならない。そうすれば、社員も安心して自分の過ちを話すようになる。」

確かに、完璧で非の打ちどころのない上司には、部下としてちょっとした間違いでも話をするのは憚られる。

そう言えば、以前仕えた人の中に、こんな風に私に仕事を依頼する上司がいました。

「その分野はどうも苦手なんだよね。なので、他部署への説明はもちろん私がして回るので、君にはデータ収集・調査から、分析・提案までやってもらえますか?」

一方、その上司は説明やプレゼンテーションがぴか一上手い人。どんな内容でも相手を上手に説得できる才能がある。何回となく助けてもらった記憶があります。

この上司とは、色々な話をしたことを覚えています。仕事の話はもちろん、プライベートなことまでも。そして上司も、自分の家族の話などをしてくれましたね。

すると段々と、お互いの距離が近くなったというか、上司部下の関係を超えた「人間同士」の付き合いが出来たように感じました。

再度「恐れのない組織」へ戻りますと、もう一点触れている点は

「沈黙」

です。

「あ、これ言っておこうかな?どうしようかな?」

と迷う場面を、少なからず経験されているかと思います。

こういう場合は大抵、

「ま、いいか!大した内容では無いから。」

と心の中でつぶやいて、発言しなかった自分を正当化させます。

でも後日になって、

「やっぱり、あの時言っておけば良かった!」

と悔やむことも多いかと感じます。

対人関係を悪くしてしまうリスクがあるけれども、言うべきことは口に出すことが、長い目でみるとそのチームや組織にとっては有用なことが多い。

皆さん、いかがでしょうか?

ではまた明日!
by 「働くあなたを元気にする」コーチ

ワオ!と言っているユーザー

「親業」と「社長業」のどちらが難しいのか?

こんにちは!「働くあなたを元気にする」コーチです。

今朝ほど、家庭内で少しコンフリクトがありました。我々、親と、子供との間で、です。

親と子供の関係というのは、色々な意味で「難しい」と感じますね。

それは恐らく、お互いの関係性が近い、近すぎるから。

そして、お互いの想いのすれ違いが色濃く出やすい。また子供の成長度合いによっても、コンフリクトが起きます。

「親業」

親というのも一つの「職業」だと、私は考えています。何故なら

- 仕事と同様に、非常に重要な任務で、かつ、
- 熟達したり、上達するのに多くの経験とスキル、が必要だから。

そこで今日のタイトル、

「親業と社長業とではどちらが難しいのか?」

なのです。

もちろん、両方とも簡単なものではなく、同じ土俵で比べるものでは無いですね。

しかし、何か相通ずる部分と明らかに異なる部分があるように感じています。

まず共通する点としては、
両方ともその人(親、及び、社長)の価値観や行動様式が、その家庭・会社のルールになること。

一方、大きく異なるのは、当たり前ですが、親子は関係性が近すぎること。それによって感情的な面が前面に出やすいこと。

感情面が出やすいことは、問題を複雑にしてしまうリスクがありますね。この感情面としては、親ととしては「こんなに色々心配してあげたり、手伝ってあげているのに」という提供者の目線。一方、「子供は親を選べない」という事実。

また別の観点ですが、

製品や会社の「ライフサイクル」という発想があるように、子供が大きくなる過程での

「成長ライフサイクル」

という発想も必要だと感じます。

子供が小学生の場合と、大学生の場合では自ずと対応方法が異なるはず。

しかし、親としてはここが意外に難しかったりする。

親の一人として気を付けなければ!

「親業」を教えてくれる学校があったら、ぜひ入学したいです。

今さら遅い!

とも思いますが、まだまだ親としての任期?は残っているので「学ぶのに遅すぎることはない」

ではまた明日!
by 「働くあなたを元気にする」コーチ

ワオ!と言っているユーザー

「心理的安全性」は、どうすれば実現できるのか?(第三回)

こんにちは!「働くあなたを元気にする」コーチです。

昨日に引き続き、エドモンドソン教授の著書「恐れのない組織」に関してです。

今日は、読み進めるのを少し休めて、ここまで読んでみて、何をすれば組織やチームにおいて「心理的安全性」が実現できそうか?を私なりに検討してみたいと思います。

今後、教授の本を読み進めて行くと、何らかのアイディアや提案は記されているものと期待しています。従って私の検討内容は的外れと判明するかも知れません。

しかし、自分の仮説を立てた上で今後、読み進めていくのも良いかと考えました。

まず、著書の中にも記述があったかと思いますが、

「リーダーの役割」

は先ずは、重要と考えられます。

「心理的安全性」は環境。環境作りに大きく影響を及ぼすのは、やはり「リーダー」の存在。

一方、リーダーだけが頑張れば、環境が整備され、それが持続されるのか?
やはり、リーダーを支える

「チームメンバーの役割」

も、同様に重要ですね!

では、リーダーの役割の焦点を当ててみましょう。

「心理的安全性」が確保されている職場では「失敗やミスについて話せる」「気兼ねなく、率直に意見を述べることができる」とあります。従って、リーダー自身がこれらを体現することは当たり前。また、これらからメンバーが逸脱したら注意する。

一方、言うのは簡単だが、実践が難しいのが

「建設的な反対意見」

を述べ合うこと。ついつい批判のための批判を口に出してしまいがち。

そして私がここで大事だと感じるのは

「建設的」かどうかの判断基準を決める、こと。

私が考える判断基準は

- チーム全体のゴールの達成に役立つのか?
- チーム全体が大事にする「価値観」に則っているか?

でしょうか?

ということは「心理的安全性」の環境作りの前に、リーダーとしては以下のことを確認しておくことが必要だ、とも考えられます。

(1)チーム全体のゴールを決めて、チームメンバーからの合意・腹落ち感を得る
(2)チーム全体で共有する価値観を確認する。ここで言う「価値観」とは、考え方や行動様式も含む。

それでは、今度は「チームメンバー」の役割は何でしょうか?

この部分は、思い当たる点が幾つかあるので、感覚的な視点も含めて現時点では、列挙するの留めておきます。読み進めて行くうちに、何か発見があるかもです。

チームメンバーの役割
(1)価値観に沿った言動・行動
(2)チームメンバー同士の「横の関係」の構築
(3)ゴール達成の意義理解と自己成長との整合、関連性の理解
(4)チームに貢献するマインドと批判的な視点

今日のところはこれくらいにしておきます。

ではまた明日!
by 「働くあなたを元気にする」コーチ

ワオ!と言っているユーザー

「心理的安全性」は、どうすれば実現できるのか?(第二回)

こんにちは!「働くあなたを元気にする」コーチです。

昨日に引き続き、エドモンドソン教授の「恐れのない組織」を読み進めて参ります。

今日は「心理的安全性」についての

誤解を解く

というところです。

「心理的安全性」という言葉の響きから、何となくゆったりとした、何を言っても許されるようなイメージが沸きますよね!

しかし、そんな雰囲気の職場や集団で、この変化の激しい世の中、渡って行けるのか???

しごく当然の疑問です。

この疑問にきちんと答えを提示しています。簡単にかいつまんで読み解くと、

*心理的安全性は、職場のメンバーやチーム内でお互いに「感じよく」したり、いつも「賛成する」ことではない!
→率直に意見を表明でき、建設的な反対意見が言える

*心理的安全性は、組織・職場での目標値下げて、勝手気ままに、気楽にやることでは無い!
→チームメンバーがお互いに尊敬し合い、率直に意見交換をしながら高め合い、協力して共通の目標に向かって協業すること。

ここまで読んで感じたのは、「心理的安全性」は、それ自体が何かを生み出すというより、何かを生み出すための土台・基礎のようなものである、ということです。

賛成意見だけの「仲良しクラブ」ではなく、反対意見も含めて様々な意見を自由闊達に交換することで、新たなものや価値を高めて行く。そのための環境作りを提供する一つだと考えられます。

この本でも

心理的安全性だけでは十分ではない!

と伝えています。

ではまた明日!
by 「働くあなたを元気にする」コーチ

ワオ!と言っているユーザー

「心理的安全性」は、どうすれば実現できるのか?(第一回)

こんにちは!「働くあなたを元気にする」コーチです。

最近気になっているのが「心理的安全性」という言葉。

そこで、ハーバード・ビジネススクールで教鞭を取るエドモンドソン教授の著書「恐れのない組織」を、今日から少しずつ読み解いて行こうと思います。

なおこの場では、この書籍の内容に少し触れつつも、主に企業や職場で導入できそうな具体的な施策やアイディアについて検討したいと考えています。

まず最初に、世の中を取り巻く環境の変化。いわゆる「VUCA」と表現される、

- V:Volatility(不安定さ)
- U:Uncertainty(不確定さ)
- C:Complexity(複雑さ)
- A:Ambiguity(曖昧さ)

の4つに代表される世の中の状況。

- 経済のサービス化が進み、モノを欲する社会は終焉を迎えており、これまで以上に価値の創造が必要である。
- それを生み出すために企業においては「イノベーション」が声高に叫ばれている。
- インターネットをはじめとしたディジタル技術の発展に伴い、知識集約型産業が増々台頭していく。

環境変化はこんな感じでしょうか?

そして「心理的安全性」の大まかな定義は
「対人関係のリスクを取っても安全だと信じられる職場環境」

それから「心理的安全性」が確保されている職場では
- 失敗やミスについて話せる
- 気兼ねなく、率直に意見を述べることが出来る

そして上記のような職場は
「職場のリーダーが生み出すことが出来る」

とのこと。

ここまで読んでみて思い出すのは、前職でのある職場。部下が全員女性ということもあり、とにかく職場が賑やか!

転職したてで彼女たちの上司となった私は、最初は面食らいました。

でも、今思うと、

間違いや分からないことを気兼ねなく、お互いに指摘したり教え合いながら、職場は和気あいあいとしていたように思います。

私は職場のリーダーとしては特段、何もしていません。おしゃべりばかりで作業が本当に進んでいるのか?と彼女たちの働き方を注意しようと思いましたが、

職場の作業効率は決して下がっていない!

むしろおしゃべりをしながら、お互いに助け合うことで、作業スピードは上がっているように感じました。

そこで私が実行した唯一の施策は

「彼女たちのやり方に任せて、私は邪魔をしない!」

でした笑

続きはまた明日!
by 「働くあなたを元気にする」コーチ

ワオ!と言っているユーザー

あなたの「英語勉強法」を楽しく続けるには?(最終回)

あなたの「専門分野」は何ですか?
こんにちは!「働くあなたを元気にする」コーチです。

今日も昨日に引き続き「英語の習得方法」についてです。

「あなたならでは」の勉強方法を見つけ出す方法やヒントをお伝えしようと考えています。

昨日は皆さんに、次のような問いかけをしました。

今まで試してみた方法で、自分として一番「しっくり感じた」方法はどういうものでしたか?

さて今日、第三回目の最終回は、何を「題材」に勉強を続けて行くか、についてです。

このシリーズの第一回目では、皆さんに

「自分が英語を使う場面を具体的にイメージ」

して頂きました。

第二回目では、どの

「五感」

を使って英語を勉強するのが、皆さんそれぞれにとって心地良いのか、を考えて頂きました。

そして今日は、その勉強を

「どういう題材」

を使って続けていったら良いのか?

自分が英語を使う場面を想像して、そのイメージの中で聞いたり読んだり、自分が心地よいと感じる方法で、英語の学習をしている.......

さて、どんな題材やテーマを使って学習しているのか?

さて、ここで質問です。

英語の学習、という切り口をひとまず忘れて、あなたがこれまでで、長続きしていることや継続していることには、どういうものがありますか?

台所に立つのが好きな人は「料理」と答えるかもしれません。
スポーツが好きな人は「野球」とか「サッカー」と答えるかと思います。

また長く継続していることは?と聞かれて

やっぱり仕事かな? 会社で長年「マーケティング」の仕事をしているから。
そう言われてみれば、読書量だけは人には負けないぞ!

などなど。

そうです! 何かを続けるためには、あなたの「好きなこと」を題材に選べば、継続することが苦ではなくなるはず!


ここで、映画とかスポーツとか、趣味の題材を選ぼうと考えるのは、在り来たりで当たり前と感じるかと思います。

一方、忘れられがちなのは、あなたが多くの時間を割いてきている

「仕事に関わる題材・テーマ」です。

えー、それでなくとも英語の学習が億劫なのに、題材が仕事に関わること???

そう感じる方もいるかな、と思います。

しかし、仕事として毎日扱っている内容は、あなたが思っているより実は、かなり高度な専門的知識を使っているものです。当たり前のように感じてしまって、気付かないだけです。

ご自分の仕事に関わる英語の本を手に取って、目を通してみてください。

意外に頭にすっすーと入ってくるものです。なぜなら、

それがあなたの専門分野だから。

私は長年、簿記や経理、財務などの仕事をしてきましたが、英文簿記の英語のテキストを始めて読んだ時に驚きました。書いてある内容が日本語のテキストと、全く同じだったからです。

ある意味これは当たり前の話。そもそも簿記は西洋から日本へ輸入された学問なので、日本語での内容自体が元来、翻訳なのです。

マーケティングも然り、経営工学なども、日本に輸入されてから大分「進化」している部分もあるかと思いますが、元々は西洋からの輸入された考え方です。

また、仕事で得ている知識というものは当然高度であると同時に

「勘」が働きます。

こういう文脈だったら、こういうことを意味しているのだろう、と何となく分るもの。

一度、自分の仕事に関わる専門書を洋書で読んでみることをお勧めします。

また、営業やマーケティングなど、お客様向けや社内でプレゼンテーションをよくされる方は英語のスピーチやプレゼンなどの映像を題材にするのも楽しいと思います。

Youtubeでプレゼンテーションの映像が簡単に見れるので、是非試して頂ければと思います。

とにかく
「自分が興味がある内容のもの」
「自分の専門分野の題材」

を選ぶことが、学習を続けるこつだと実感しています。

「見つけよう、あなたに合った英語学習法」シリーズは、今回でひとまず終了です。

ではまた明日!
by 「働くあなたを元気にする」コーチ

ワオ!と言っているユーザー

あなたに合った「英語勉強法」の見つけ方(第二回)

あなたはどの「五感」を活用しますか?
こんにちは!「働くあなたを元気にする」コーチです。

今日も昨日に引き続き「英語の習得方法」についてです。

「貴方ならでは」の勉強方法を見つけ出す方法や、ヒントをお伝えしようと思います。

昨日は皆さんに、次のような問いかけをいたしました。

「皆さんはどんな場面で、どんな内容の英語を、どういう目的で、使おうとしていますか?」

英語を使ってあなたがコミュニケーションする相手は、誰で・どういう人で、そして、あなたはそのコミュニケーションによって何を得ていますか?

さて第二回目の今日は、具体的に勉強方法について少し触れたいと思います。

ここで勉強法と言っても、皆さんのどの「五感」を使って英語を習得していくか?という切り口です。

五感?

そうです、五感です。皆さんは勉強、特に暗記モノの学習の際、どんな方法で覚えようとしますか?これまでどのような方法を試してみましたか?

- ひたすら単語を書いて、スペリングを体で覚える
- とにかく英文を読む、音読する
- 単語帳を作って、それをひたすら見ながら覚える
- テープやCDを聞いて覚える

皆さんはこれまで、色々な方法で取り組んだ経験があるかと思います。

実は人は皆それぞれ、得意な方法というものがあるようです。私はその「得意な方法」をうまく取り入れて、学習するのが良いと感じています。

嫌いなやり方は長続きしませんよね!

ものの本に拠ると次のような五感による方法があるようです。

 V: Visual(視覚)
 A: Audio(聴覚)
 K: Kinesthetic(運動感覚)
 O: Olfactory(嗅覚)
 G: Gustatory(味覚)

英語の学習には、嗅覚と味覚はあまり馴染まないかもしれませんが、「視覚」「聴覚」「運動感覚(体を使って)」などは思い当たる点は多い気がします。

さてここで、私から皆さんへ質問です。

今まで試してみた方法で、自分として一番「しっくり感じた」方法はどういうものでしたか?

ちなみに私は、英語のテープやCDを、とにかく聞きまくっていました!

基本的に私は、物ぐさで面倒くさがり。一つのことが長続きしない性質なので、簡単に出来る方法、と思って、「聞くだけ」の方法を採っていました。

音は耳に入れておけば、本人が聞いていようといまいと入ってきますよね!

でも不思議なもので、それまで聞き取れなかった英語が段々と「何となく」分ってくるようになってきました。 

ここで「何となく」が実は重要!

英文を頭で論理的に聞き取っている、というより、音楽を味わっているような、英語自体を「かたまり」として、何となくじわっと理解出来るようになる感覚です。

また、英単語の習得方法については、以前このブログでも触れたことがあります。

辞書を引くのが面倒くさい方は、この方法がお勧めです。題して「ものぐさ語彙増強法」。

もちろん、上記の方法の一つに絞る必要はありません。合せ技も良いですね。例えば、単語を発音しながら、スペルを書いて覚える。

また、英語のスピーチを聞きながらディクテーションをする。

合わせ技は色々考えられます。

皆さん、「貴方ならでは」の方法を編み出してください。

そして、こんな方法を考えました!という方は是非、私にご一報ください。
みなさんで共有して行きましょう!

ではまた明日!
by 「働くあなたを元気にする」コーチ

ワオ!と言っているユーザー

見つけよう、あなたの「英語勉強法」!

こんにちは!「働くあなたを元気にする」コーチです。

ここ最近のテーマが英語。そこで今日は「英語の習得方法」について少しお伝えします。

コロナ下で働く環境が激変している方も多いかと思います。そして環境が変われば、それに対応する武器も変わってくる。これが世の常ですね。

特にオンラインで出来ることがコロナ前に比べて数段増加したこともあり、色々な分野にチャレンジされている方も多いと想像されます。

しかし一方、英語の習得に関しては残念なことに、過去に挑戦しつつも、何度となく「断念」してしまっている方も.......

今日は、単なる英語勉強法というより

「貴方ならでは」

の勉強方法自体を見つけ出す方法やヒントをお伝えします。

今日はその第一回目。

皆さんはそもそも、どうして英語を勉強しようと考えているのでしょうか?
英語をどのように、使おうと思っているのでしょうか?

ベタは問い掛けではありますが、英語を使用する「目的」をまず明確にすることが、実はとっても大切なこと。

何故なら、その目的によって勉強すべき内容や方法が大きく異なるからです。

英語の文法の研究をする人と、海外旅行で英語で買い物をしたいと考えている人とでは、勉強すべき英語は当然、全く違いますよね!

英語は「道具」

これは最近よく言われることですが、私も全く同感です。

木の板に穴を開けるのに、金づちでは役に立たないように、目的によって用意する「道具」は異なるものです。

さて、ここで皆さんへの質問です。

皆さんはどんな場面で、どんな内容の英語を、どういう目的で、使おうとしていますか?

英語を使ってあなたがするコミュニケーションの相手は誰で・どういう人で、あなたはその人とコミュニケーションをすることで何を得ていますか?

英語を使っている「自分」を出来るだけ、具体的にイメージすること。

これが英語習得の近道だと、私の経験から感じています。

例えば、英語で採用面接を受ける、という状況を想像してみてください。
面接では、誰に、どういう内容を、どのように伝えなければならないのか?

それを、どのような英語表現を使って、順番は何で、そして、身振りや手振りも必要だし、面接官からの質問にも答えて.......

そうそう、いいですね! 

面接官との具体的なやりとりがイメージ出来ますよね。

それを英語で行う、と考えれば、どういう英語を習得しなければならないのか?

そうです、だんだん見えてきましたね。

このように、

「自分が英語を使っている状況・場面を具体的にイメージする」こと

から先ずは始めて欲しいと思います。

ではまた明日!
by 「働くあなたを元気にする」コーチ

ワオ!と言っているユーザー

日本人は質問が苦手?:「質問」と「question」の違い

こんにちは!「働くあなたを元気にする」コーチです。

今日も一昨日に続いて「英語によるコミュニケーション」に関して。

先日、外国人の友人と話をしていて、気付いたことがあるんです。どうも我々日本人は質問したり、されたりすることが

苦手のようだな、って!

我々はどちらかと言うと、質問すること自体に、ためらわせるような、ネガティブな響きがあるように感じます。

会議などでは、例えば進行をさまたげるもの。反対のための嫌がらせの質問など。

一方、欧米、特にアメリカでの「question」はよりニュートラルな感じ。

いやむしろ、議論のためには欠かせないもの、という捉え方をしているように感じます。 実際、

「play the devil's advocate」

という英語の表現があります。

ここで「devil's advocate」とは、議論や提案の妥当性を試すために、敢えて反対意見を述べる人、という意味です。

質問をすることで、より深い説明を引き出したり、異なった視点をもたらしたり。

会議などで意見などを述べる話し手は、参加者に質問することで聞き手の持っている興味の度合いを把握する。一方、参加者は聞き手として質問をすることで、話し手からより深い論点や異なる視点を提供する。

このようにして、お互いがお互いに貢献し合う。

私も実際、アメリカ人との会議に何度か出席した経験がありますが、発言しないのは

「関心が無い」のか
「質問出来ないほど愚か」なのか

という印象を持たれる、というのは実体験として理解できます。

従って、本当に活発に質問が出ます。日本の会議では考えられないくらいに!

こんな進め方で、会議が終わるのだろうか? 

日本での会議の感覚からすると、他人事ながら、こんな心配をしてしまうほどです。

もう一つ興味深く感じたのが、ポジションが上の方(部長クラス)の方が、おもむろに手を挙げて、

あまりに基本的な質問をしていたこと!

こういう質問も許されるんだな!

こんな基本的な質問したら馬鹿だと思われるかも?と

思い悩んでいた自分も胸のつかえが下りた感じ。 

アメリカ人との会議ではそれ以降、余り思い悩まずに質問が出来るようになりましたね笑

日本と異なり、全会一致でしゃんしゃんなんてありえない、と彼らは想定しているようで、むしろ質問が出ないこと自体が

「不気味」

に感じるのでしょう。

一方、日本では、質問するのは邪魔者扱いされる。下らない質問はするな!という雰囲気。

これでは議論は深まらず、単なる報告。

それでもなお、質問することに抵抗感があるのであれば、感想を述べる、というのも良い方法。 

自分の考えを口に出して、話す・説明する、ということにまずは慣れていく必要もあるかと感じます。

言葉で説明することで、お互いの信頼関係を得て行く。欧米社会は「high context」社会。

日本は以心伝心などnon-verbal communicationの部分が大きい、「low context」な社会。 

これからの外国人とのやりとりが避けられない世の中に対応していくためには、少しずつhigh contextに慣れて行く必要があるな、と感じます。

会議ではまず、感想を口にしてみよう!

ではまた明日!
by 「働くあなたを元気にする」コーチ

ワオ!と言っているユーザー

聴く:社員の潜在力を開放する武器

こんにちは!「働くあなたを元気にする」コーチです。

企業・組織が抱える課題を解決するエグゼクティブ・コーチという仕事をしております。お客様である経営者や管理職の方々とお話をしていると、このようなボヤキをしばしばお聞きします。

「うちの社員は、会社の方針を理解しているのか、していないのか?行動が遅い!」
「自ら考えて行動を起こす力が弱い。自律性に乏しい!」

経営者・社長のおっしゃっていることの意味は分かります。そしてそう感じることが多いことも想像が付きます。

しかし一方、賢い経営者・社長であれば、お尻を叩いて、無理やり行動を起こさせる方法が長続きしないことを理解されています。

そもそも、ですが、

- 社員の方々は、会社の方針を全く理解していないのか?
- 一人一人の社員は本当に「自律性」が無いのか?

恐らく社員の心の中に、行動にストップを掛けている「何か」がある。

私はそう感じます。

そしてその「何か」を明らかにして、かつ、社員が元々持つ潜在的な力を解き放つ、一つの方法が

「聴く」

だと考えています。

え、社員の話を聴くだけで?

と訝しく思われるかと思います。

はい、そうなんです。

社員の話をじっくり聴く、つまり社員の想い、期待、不安、不満などなどを、先ずは話してもらうことで、会社(経営者・社長)と個人(社員)の考えていることと擦り合わせが可能となるのです。

そして、経営者・社長が「聴く」を実践することにより、社内に

「聴く文化」

が根付くようになる。

これが実現すると、行動のストッパーが外れて、社員は自律的に動くようになると思います。

ではまた明日!
by 「働くあなたを元気にする」コーチ

ワオ!と言っているユーザー

×
  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ