こんにちは!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」 砂村よしお、です。
長年お付き合いさせて頂いている管理職のクライアントとのセッションの中で
「働くあなたを元気にするプロコーチ」 砂村よしお、です。
長年お付き合いさせて頂いている管理職のクライアントとのセッションの中で
「専門性」
ということが話題になりました。
仕事を通じて自分の専門性を磨いていく、というのは疑問の余地がないものの
「何が自分の専門性なのか?」
という問いには意外に答えにくいもの。
経理部門所属の方は、会計原則や財務諸表に関する知識や経験
営業部門の方は、製品知識や業界動向、また製品のまつわる技術トレンドなど。
IT部門の方は、ITツールに関する技術的知識やビジネスプロセスに関する事柄。
しかし、上記分野に関する知識や経験が「専門」足り得る理由は何なのでしょうか?
上記、経理や営業、そしてITに関する知見は、必要とされているからこそ価値があります。ということは裏を返せば、誰でもいつでも簡単に入手出来たり、理解できるのであれば「専門性」は乏しくなる、と考えられます。
というのも昨今、生成AIのパワーが益々向上してきており、我々の「専門性」を脅かしているような気がするからです。
改めて、自分の「専門性は何なのか?」
そして更に、自分の専門性を
「進化」させたり、「塗り替える」必要があるように思います。
そのための重要な問いは、
「今、どういう分野の専門性が求められているのか?」
そして
「この先5年くらいを見据えた時に、どういう専門性が求められるのか?」
我々が「専門家」で在り続けるためには、これらへの解を見つけるためのアンテナを常に張り巡らしておく必要がありそうです。
ではまた!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」
砂村よしお