つい最近フルハイビジョンの4倍の面積の4kと呼ばれる高画質な映像の試験放送も始まったようです。動画と写真は一般には同類の様に思われがちですが、表現方法は似て非なる部分も多々あります。動画とは1秒間に30枚あるいは60枚の静止画の連続とイコールと言う事になって来ました(昔のテレビ映像は少しちがいましたが)。そうなると動きの激しい被写体などは4kの動画で撮っておいて後で一番良いカットを静止画として採用すれば良いと言うアイデアも出てきます。昨日Panasonicから発表されたカメラはそのアイデアを積極的に盛り込んだカメラです。
いずれ近い将来ビデオカメラとデジタルカメラの境界は限りなく融合すると思いますが、最初に言った動画と静止画の表現手法の似て非なる部分をいかに克服するか(あるいは出来ないか)と言う課題は残りそうに思います。
Panasonic以外にNikonやオリンパスのミラーレスカメラもまた別のアプローチで動画と静止画の両立を模索した機種が有ります。
昨日はうなぎのぼりに気温が上がって大変暑かったですね。そんな中カメラマンの仕事で運動会撮影でしたので大変でした。この時期行事が重なるので手が足りなくなって駆り出されます。この時期、いつもは半袖でしたが、流石に日焼けを防ぐ為に長袖と帽子を用意しました。
つい先日まで使っていたカメラ(EOS50D)が壊れたそうで、今回からEOS7Dと下ろしたてのズームレンズを使っての撮影になりました。前日にテスト撮影はしていましたが、フォーカスの動きがやや遅いのです。レンズなのか本体なのか始めて使うので良く解りません。感度を上げてF11でシャッター速度を1000分の1近くで切れるようにセットして撮影しました。高速連写を使うとミラーアップのため見えないし、炎天下では撮影結果をボディ背面の液晶パネルで見ても暗くて良く解りません。フィルム時代はCanonFTからEOSまで全てCanon一眼レフを持ってましたが、デジタルになって一眼レフはどうしても使いたいレンズがあってPENTAXの古い機種しか持っていません。ミラーレス一眼カメラに移行してもらいたいのだけど店はレンズの問題と慣れで機種変更し難く、暫くはこのEOS7Dが私の持分のカメラとなるようです。
色々文句を並べたてましたが、炎天下でも問題なく稼働したEOS5D感謝!
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