10月
29日,
2010年
国土地理院の地図を活用しよう
ここが国土地理院が提供している地図のHPです。
国土地理院の地図は地図メーカーがベースにしているもので、
建物はともかく変化のの無い地形図は正確です。
特に過疎の部分(私がよく行く山など)は地図メーカーの物を
ベースにしているGoogleでは役に立ちません。
コメントに同じ部分のGoogleとの比較がありますが、
重要な灯台の位置が大きくズレています。
※ここはお世話になっている若狭の「すぎもと」さんのある
常神です。
地図は大きくなります
10月
28日,
2010年
男子厨房に立つべし・その12
自分で食べて美味しいと思っても、「おふくろの味」
つまり、小さい時から食べさせてもらっている料理を
家族(子供)に出してはイケマセン、勝負は出来不出来の
前に決まっています。
今回は簡単で応用の効くレパートリーの紹介です。
写真のトルテヤ(トルティーヤ)を購入しておきます
※冷蔵庫で保存が利きます(未開封)
具は野菜をきざみ、ハム・ソーセージなども入れ
フライパンで炒めます(油無し)、塩・胡椒は適当
トマトジュースを入れて少し煮詰め、卵を最後に入れて
そぼろ状にします。
別のフライパンを加熱して、このトルテヤを軽く焼きます
手でひっくり返す事が出来ます、両面を軽く焼き、
具を乗せ、さらに貝割れかレタスの乗せて二つ折りに
して出来上がりです、辛くしたいならチリソースを少し
いれます。
お好みでチーズかマヨネーズでも・・・・・・・
ピザとは違った味です、要は「食べ慣れた味」では
勝負しないことです。
子供は手加減無しで直球勝負の感想を言うので
「オトウサン」は落ち込んでしまい「やぁーめた」に
なり易いのです(笑)
10月
27日,
2010年
映画「非情城市」を再度見てみました
このDVDは台湾で購入しました。
「玉音放送」で始まる戦後の台湾の混乱が描かれています。
ここには日本が引き揚げた後に進駐した中国大陸の軍隊の非道な行いが
実にリアルに描かれています、現在の中国政府の行動とオーバーラップ
させると、とても参考になります。
現在、Amazonでも購入が可能です・・・・・
台湾の九份(じょふん)金爪石(じんぐあしぃ)の景色がとても素晴らしいです。
特に九份から見る、基隆(ちぃろん)の景色は感動します。
以前にも紹介しましたが、この時勢なので再度アップ致しました。
10月
27日,
2010年
男子厨房に立つべし・その11
空気が乾燥して乾燥野菜を作る良い季節です。
カボチャや秋茄子などを薄切りにしてざるに並べ
天日で2から3日干すだけです。
玉ねぎもいけます・・・・・
これを使っての調理は次回に。
10月
27日,
2010年
寒い今朝のKUMAの食事(2010.10.27)
昨晩から急激に外気温が下がりましたね。
暖かくして早く寝ましたが、朝は予想どうりの寒さで、
この秋初めて寝室のガラスが曇りました・・・・・
新鮮な蕪の葉、韮、ドライトマトを豆板醤で少し煮込み
ラーメンを入れ、最後に卵です,。
上には煎りごまをたっぷりかけての朝食です。
大きなグレープフルーツを半分
10月
26日,
2010年
男子厨房に立つべし・その10
数人分の葉っぱ類を茹でるのに沢山お湯を沸かして
いませんか?
少しくらいの葉物の茹でるのは無水鍋を使うと簡単に
短時間で出来ます、電子レンジようにムラがありません。
1:葉物を洗う
2:水を切らずに鍋にいれ、蓋をする
3:強火で加熱する
4:蓋が動き始めたら、中身の上下混ぜあわせる
5:再度蓋をして、又蓋が動いたら出来上がり
10月
26日,
2010年
螺鈿紫檀五絃琵琶を見て思った事
正に手の届きそうなところで見ることが出来たので色々な思いがわきました。
このラクダに乗っている楽人の持っている琵琶は4弦、しかもネックが曲がって
いる。
琵琶について少し調べてみました、5弦は古代インドが発祥とされ、現に楽譜が
現存している、この螺鈿紫檀五絃琵琶はその流れと思われているが、仔細に
見ると、いくつかの疑問点がある。
1:ネックが曲がっていない
2:弦を支える最後柱の幅が狭すぎる
4弦でも狭いのに5弦では上部のフレットではそれぞれの弦を押すのが
極めて困難。
ネックの曲がりが少なく、弦を強く張るのが難しそう
以下、根拠の無い私見
この琵琶は装飾調度品で、実用楽器ではない。
材料・加工技術者は渡来でも、製作は国内で行われた。
色々と思いを巡らすことの出来る楽しい鑑賞でした・・・・
10月
26日,
2010年
東大寺大仏殿再建に関するクレーム文書
1180(1181)年に消失した奈良東大寺大仏殿の再建に尽力した人への恩賞(位階)の
約束が果たされいないとの抗議文書です。
朝廷か幕府に出されたもののようで、南知多の寺院から見つかりました。
文書はそのままではなく、当時は貴重な紙に上塗りをして(紺)、その上に経文を
書いてありましたが、X線で「下書き」が見つかりました。
普通なら歴史の闇に消える運命のネガティブな文書ですが、こんな形で現れました。
名古屋市博物館で近々公開の予定だそうです。