6月
28日,
2007年
麩饅頭(さんきら)
「餡麩三喜羅」のおいしさの秘密は、独特の食感を持つ生麩と上品な味わいに仕上げたこし餡の絶妙の組合せにあります。もちもちとした歯ごたえながら、口の中ではすっと溶けていく生麩のなめらかな口当たりと、こし餡の上品な甘みが重なり、「餡麩三喜羅」ならではの深みのある味わいを醸し出しています。また、本体を包み込む、塩漬けされた山帰来(別名サルトリイバラ)の葉の香りと塩味が程良いアクセントとなり、味に深みを加えています。JR尾張一宮駅の西口に大きなお店があります、本店は江南市の旧市街の中で、交通の便があまりよくありませんが、ここ駅西のお店は便利です。このお菓子、日持ちをしないのが残念です。
6月
24日,
2007年
☆映画☆憑神
キャストが豪華ですね、特に主人公の母親役の夏木マリの演技が光ります。原作は読んではいませんが、降旗監督流のアレンジがあると思います。
弱者に光をあてる、彼独特の雰囲気が十分に感じられます。映像がきれいだし、内容も面白いし、おすすめです。
6月
24日,
2007年
台湾冷房事情
梅雨の期間は沖縄と同じで、これから猛暑のシーズンです。台湾、特に台北市内の夏の暑さは半端ではありません、名古屋が暑いと言われますが、もっともっと暑いのです。このためやたら冷房が効いています。
まず、空港(桃園国際機場)から、シャトルバスが台北市内に出ていますが、これが「超寒い」のです。乗車人員に関係なく18℃に設定してあります。
※28℃のミスや字化けではありません。レストランその他のほぼ同じです、そしてホテルの部屋も、チェックインをして部屋に入って真っ先に行う事、それは温度調整です。商店街には「冷氣開放」の文字が
※台湾は繁体字といって、現在の中国の公用字簡体字ではありません。
簡体字の教育を受けた若い中国人(本土)は繁体字は読めません、現地での指導の際、結構問題なんです。とにかく、地球温暖化とか省エネとは無関係の世界です。さらに厄介なのは商店街のアーケードの隙間から冷却時の結露排水(ドレン)がこぼれてきます。
ドレンは垂れ流しで、空から降ってきます、日本では考えられません。友人に「請小心(ちんしゃおしん):注意してください」とよく言われます。流れる経路によって、夏の最初の頃のドレンは埃と排気ガスが混じって、白い服付いたら泣きです。
6月
21日,
2007年
プーアル茶
プーアル茶は発酵茶なので多少癖がありますが、なれればとても美味しい飲み物です。普通のプーアル茶は「円形や方形」の塊ですが、このタイプは小さな玉になっており、とても扱い易いのです。
6月
18日,
2007年
MP3/4プレーヤー
音楽・会話録音・FMラジオ・写真ビュー・動画ビュー・テキストファイル参照など。
miniSDも装着出来ます、これでiPodNANOの半額です。耐久性のテスト中です・・・・
6月
15日,
2007年
バリの怖い話
2月12日のことです。
今回はウブドの田舎のホテルで滞在したので、中部の観光地を回る事が出来ました。
その日は、大統領別荘のあるタンパクシリンを見た後、まだ一度も行ったのない「グヌンカウイ」に向いました。(写真)
すでに時計は3時を過ぎており、テロ以来激減した観光客はこの時間には僅かしかおらず、それも既に帰り支度の状態です。
この「グヌンカウイ」は800年ほど前のバリ王族の集合墓地で、日本人はあまり来ない聞かされています。
友人を車に待たせ、入場料を支払い、ながい坂道の階段を降りて墓地に向います。墓地は石灰岩の岸壁を削り取って作られており、歴代の墳墓が並ぶ様は圧巻です。
我々以外は誰もいない静けさの中、不気味さを感じながらも見て回り、傍らの寺院に入りました。
そこには、一人の老婆が墓守のように座っており、なにやら話しかけてきます。
ところがその言葉はバリ語なのです。
※インドネシアは各部族の共通語としてインドネシア語が使われていますが、通常の会話はそれぞれの部族の言語で行っています。
私は多少のインドネシア語は出来ますが、バリ語は全くわかりません。
インドネシア語で、「ティダ ムングルティ(わかりません)」と、答えたのです
がいっこうに通じません。
お金をくれとと言っているわけでもなく、不審に思いながらもその場を立ち去りました。
囂々と流れる川の音だけが静寂の中でいやに耳に響きます。
ながい階段を登り、友人の待つ車に戻り、今の出来事を話すと。「こんな時間に寺には誰もいないはずだ」と言います。
現に私が最後の入場者のため、ゲートは閉じられました。
不審な事は続きます、トイレを使い、外に出たとたん扉が風も無いのに猛烈な音を立てて閉じたのです
気味が悪くなり、早々帰路につきましたが、ウブドに向かう山中で猛烈なスコールに襲われました。
坂道を雨が小川のごとく流れ落ちきます。友人は危険を感じたのか、坂の途中の寺の前の空き地で、車を止め、雨が止むまで待とうと言います。
特に予定があるわけでもないので、言うまま待ちましたが、いっこうに雨足は遠のきません。
それでも1時間ほどで土砂降りはやみ、嘘のように雨雲が立ち去ると、夕日の残照でしょうか、周りは黄昏れ色に急激に染まってきました。
夕闇と山陰のせいか、木々の色も定かならざる程の色調です。
「逢魔が時」というこの場所では最も嫌な語彙を思い出したのは、先ほどの老婆の事が記憶にあったからかも知れません。
その時、前方の寺の割れ門から、祭り装束の一行が出てきました。そして道の反対側をゆっくり坂道を下って行きます。
一行がちょうど車の横あたりにきた時、体が凍り付きました。
行列の中ほどで打ち鳴らしているガムラン(インドネシアの民族楽器のドラ)の「音」が聞こえないのです。
友人が小さな声で、インドネシア語で、さらに念を入れてか英語で「フリムイテハイケナイ、マエヲミテ」といいながら、ゆっくりと本当にゆっくりと車を発進させました。
私も彼も無言で前方を見たままです、彼の手が震えているのがわかりますが、何も言えない程の恐怖感です。
坂道を上り詰め、人家が建ち並ぶ部落の小さなお店の前に車を止めると、話しかけようとする私を制して、ダッシュボードから、よれよれの紙と鉛筆を出し、まだ震えの残っている手でなにやら書いています。
文面は英語で(以下意訳)
今、見たことは決して口にしてはならない、誰にも語ってはならない。
私が質問しようとすると、口に人差し指をあて、紙と鉛筆を渡します。
(口に出すなと言うことか・・・)
なぜだ、恐ろしい事が起こるのか(祟りという英語を知らないため)?
と、書いたのですが、返事は「I am not sure」
彼はわざと話題を変え、喉が渇いた、ビールでも飲もうと強引に誘い、傍らのワルン(大衆食堂)を指さします。
ビールを飲むと、少し落ち着いたのか、
「バリにはあなた方の知らない事が一杯ある。
ここは、神々と悪霊が棲む島だ、ルールを守らないと彼らとは共存出来ない」と静かに、ゆっくりと話し始めました・・・・
バリ暦の5年が経過したので話す事が出来ます。
6月
14日,
2007年
雷対策ルータの巻
CATV・光・XDSLを問わず、複数のPCを接続しているなら100%ルータを使用しています。
ただ、ルータとして単体で存在するタイプは最近少なく、モデム/ルータ/HUB/無線の
アクセスポイントを1台で済ませているものもあるので、「ルータ?うちには無いよ」と
早合点しないでください。このルータの設定は、9割ぐらいは自動で行う仕掛けになっていますが、プロバイダーの
契約など、一部は使用者が設定する必要があります。
この設定は一度やれば終わりなので、誰かに設定してもらったりすると、その設定方法が
分からなくなってしまう場合があります。落雷でルータが故障する確立は決して低くありません、誘電雷の場合はモデムについで
被害を受けます、この場合モデムと一体型であれば、キャリア会社が交換してくれますが、
別々の場合、新品から設定を行う必要があります。
全く同じタイプの機器を購入して交換しても、未設定では動きません、ただし同じタイプ
なら設定ファイルを読み込ませる方法で解決が出来ます。この設定ファイルはconfigfileと言って、どんなルータにも必ず必要で、存在しています、
そしてそれはバックアップが取れる構造になっています。この操作はルータの設定画面の中に必ずあります、今のうちに確認してバックアップとって
置くことを強く勧めます。
バックアップがあれば、同型機種なら数分で確実に前の状態に復元が出来ますよ。
6月
13日,
2007年
ハイドロカルチャ
ハイドロカルチャには不向きな植物もありますが、ガジュマロやパキラはすくすく成長します。左は透明ガラス、右は白色の陶器に夏向きのハイドロカルチャで植えてあります。
6月
11日,
2007年
ランチの価格
大型のルール巻が$35、その他のものが$55!何たるインフレ物価と思わないでください。
ここのドルはNT$:ニュー台湾ドルといい、
$1=3.7円です。
※会場内ですから結構高めです厄介なことに、$・NT$・元・園 とも言います。
YENとGEN は発音が一緒に聞こえます(汗)
さらに、ここでの価格交渉時は米$での提示となり、
相場に精通していないと、????? となります。ちなみにタクシー初乗りは$75です。
6月
10日,
2007年
ミニ豚
ペットとしてミニ豚は台湾でも沢山飼われているようです。
ところが、普通の豚をミニ豚と偽って販売する詐欺が後を絶たないそうです。
飼っている内にドンドン大きくなって、大騒ぎになっているようです。
情が移って今更「食料」にも出来ず、ペット屋が訴えられていると聞きました。
聞いている方は笑い話でしょうが、当事者は大変でしょうね。
写真は以下から拝借
http://www.minibuta.co.jp/