2月
6日,
2010年
Made in Chinaの製品検査基準
複数の中国工場との付き合いがありますが、彼らの基準は検査に合格すればすべてOKのようです。
ギリギリ合格でもマージンたっぷりでも合格は合格で「同じ」の思想のようです。
長い植民地同様の支配の元で生成された思考回路と思われます、中国が工場を脱却し、真の製造メーカーになるのはまだ先のような気がします。
最もどこぞの国の車メーカーも似たり寄ったりの部分を最近感じます、無闇なコストダウンや、目が届かず引き起こされる品質の低下、事なかれ主義での対応など、あまり中国のレベルを言える状態では無さそうです。
ちなみにこのメーカーは中国では最も出遅れています、カンバンやらの日本国内でのみ通用する「習慣」を金科玉条のように無理強いしているとの情報もあります。
その国の文化やDNAとなっているような思考回路を理解せず、無理強いをするのは得策ではないと思いますが・・・・
2月
6日,
2010年
炊き込みご飯の水加減
炊き込みご飯をせっせと作っています、週一回三合程度でパンその他と併せると十分です。
備忘録
炊き込みご飯のむつかしさは、炊きあがりのご飯の具合が普通の炊飯に比べると難しい点です。
具に含まれる水分を斟酌しないとベチャベチャのご飯になってしまいます。
白米三合480g(しっかり計量)
よく洗米し、1時間程度水につける
ざるに揚げて水切りをする
今回の具
椎茸中6枚、5時間程度冷水で戻す
戻した椎茸は石付きを除き刻んでおく
戻した汁は漉して、計量カップに
油揚げ2枚、大根(5mm程度の幅の拍子木)一握り、ツナ缶(小)一個
以上を鍋に入れ、計量カップの戻し汁に水を加え400ccとし、これに白だし30ml、KUMA出汁15mlを加えスープとし、これで煮ます。
途中で例の台湾産の激辛ペーストを入れます
沸騰したら、弱火にして煮詰めますが、完全に煮詰めるのではなく少し多めのスープがある程度までにし、ここで火を止め、常温で冷ますとスープが具に含まれてゆきます。
冷ましたところで、具を絞るようにしてスープを計量カップに移します。
計量カップに水を加え、500ccにします、さらにこれに45mlの白だしを加えます。
蓋の出来るガラス容器に白米を入れ、545cc出汁を加え、静かに具をのせ、彩りにMIXベジなどをさらに加えます。
電子レンジで
800w10分
200w40分
良きかき混ぜて10分程度蒸らして出来上がりです。
2月
5日,
2010年
今朝のKUMAの食事(2010.02.05)
炊き込みご飯
油揚げ・韮・アサリ卵Mスープ
Coffee
チーズ
りんご
昨日
昼
何時ものお弁当
夕
野菜の煮物他
運動
階段昇降
Gymは多忙のために行けず
2月
4日,
2010年
吉若徹(恭福庵)さんへの鎮魂曲
彼のためのグラスも用意して。
一年前に、ここで食事を作り方のレクチャーをしていた事が思い出されました。
まだやりたい事が山ほどあったはずです、その無念を思うと心が締め付けられます。
合掌
2月
3日,
2010年
がんで闘病中の友人にエールをお願いします・・・
2008年の7月から毎日欠かさずBloguru に投稿していましたが、二週間ほど前に入院のためSTOPしています。
もう一度Bloguruに投稿させて上げたい・・・・・・・
Bloguru仲間が10名程度なので御存知ない方が多いと思いますが、病気発見からの心境の変化が克明かつ冷静に綴られています、是非読んでやって下さい。
写真は昨年1月11日に明治村に行った時のもの、Bloguruにも書かれています。
Bloguru中の「シアトルの友人」は内倉さん、「名古屋の友人」はKUMAのことです。
2月
3日,
2010年
TOYOTAのDNA
このMR-2にはTOYOTAの「悪いDNA」があったので、米国のクレームとの関連があると感じ、投稿します。
問題はフロアーマットです、マットその物ではなく、マットの留め金具(プラスティック)がなんと一個しか付いていないのです。
そのため、乗っているとだんだんマットがずれてアクセルの下側に入り込んで、アクセルが踏み込めなくなり、クレームを言ったのですが、相手にされませんでした。
要は「部品を一個減らす」の結果なのです。
この「工夫」は随所に見られ、よくもここまでと「感心」させられました。
TOYOTAのお家芸は工業安全基準のぎりぎりで製品を作る事に長けている点です。
カローラ等はその典型ですが、この思想で高級車は作れる訳も無く、Lexusは予想どうりの結末に成りかかっています。
※Lexusは例のリーマンショックの前から販売不振でした
今回の米国のクレームを見ると、強烈なコストダウン指示が、安全性を脅かしていると考えられます。
トップは安全性と低コストを両立させろとと言っているに違いありませんが・・・・
お金で贖える安全ならそちらを選ぶのがプロの精神のはずですが、この点がやや忘れられたような気がします、自慢のカンバン方式ですが、下請けに無理強いをして負荷をかけすぎている点はTOYOTA関連の企業なら誰しもが思っている問題点ですが、一切報道されていません。