DC48Vに注目

DC48Vに注目
DC48V、直流の48Vの事、この値は今後世界を変えるかもしれない・・・・
EV系の車両の制御部分は48Vが標準となりそう。
PoEの供給電圧は48-52V
12Vバッテリーを4個直列にすれば48V
家庭用の照明等の電圧は現在AC100から240Vだが、LEDの出現で、DCでの効率は
ACにまさる事が証明されている。70V以下なら工事に関しての規制は無い。

PoEは私の得意分野、電力伝送と情報伝送が一本のLANケーブルで出来る。
そのLANケーブルの最も問題部分の解決の糸口は手中に収めた。
#network #pc #poe

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PoEの注意点、給電方式

CROSSを使っても極性が反対... CROSSを使っても極性が反対でも、写真中央のブリッジダイオードで調整するのでOK
それでも給電方法の確認のため、... それでも給電方法の確認のため、PoE試験機(VEGA製)では、
極性判定装置を追加すべく、テスト中。
LED(色違い)を使い、ダイオードでストッパーを作り、極性によって
点灯するLEDを分けています。
PoEは給電方式がA/Bとあり、更にAでは極性が反対のPSEも存在しています。
通常の使用であれば問題はないし、LANケーブルのCROSSの使用も考えられる
場合でも対応する事が出来ますが、これの仕様云々が必要な方には、いささか
厄介な事になります。
PoEの基本的な知識がないと、全く理解できないからです・・・
#network #pc #poe #split

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PoE負荷試験機の改良

負荷電圧の表示 負荷電圧の表示
LINE電圧の監視 LINE電圧の監視
早朝から作成中... 早朝から作成中
試作を重ねていくと、要・不要が見えてきます。

供給される電圧を常時監視する端子を付けました。
これは、PoE独特の仕様で、電力供給方法が3(4)存在するため、これらの
どの方法でもLINE電圧を変換直前で測定可能となりました。
負荷の電圧計も増設しました。

今日も増産しています・・・・
#network #pc #poe #split

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PoE試験機作成中

PoE試験機作成中
これで、何台目になるのでしょうか、こうやって一台一台作製してゆきます。
検査対象によって仕様が変更になる時もありますが、基本回路は同じです。

部品もそろそろ底をついてきました。
#network #pc #poe #split

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ラズパイ再開

ラズパイ再開
PoEでかなりの期間を開発を行ってきましたが、一段落となり、ラズパイ再開です。
今回はこれで生産管理のある部分のIT化を試みており、実験中です。
#network #poe #split #wifi

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PoE試験機、ほぼ完成

PoE試験機、ほぼ完成
PoEはLANケーブルで電力を送る技術。
公式基準として、IEEE802.3af/atが公開され、市販機器で単体販売している
機器は、この規格に従っている。

PoEはPSE(電源供給器)とLANケーブル、そしてPD(受電器)から構成
される。PSEはHUB型の場合もあれば、挿入型(インジェクター)もある。
さらに、延長するための拡張器(エクステンダー)なども販売されている。

問題はトラブル発生時で、この場合の障害切り分けは意外に厄介である。
機器メーカーが同一で無いことや、LANケーブルなど長さや抵抗値の
定かで無いものが介在していることや、設置された状態では機器等を集合
しての接続試験がやりにくい。

特にPoEは非PoE機器との接続で誤送電をしないための様々な仕掛けがあり
これが、PSEとPDの双方にあるため、動作理論を理解していないと、かなり
難渋する。

試験機は、過去の経験から、PDエミュレータとして稼働し、手動で
負荷(af/at)を切り替える事が可能、負荷器も交換可能、長時間の負荷試験
や、PSEの電源容量なども比較出来るように設計してある。

テスター端子も用意し、端子電圧から正味の負荷インピーダンスや
LANケーブルの電圧降下測定など様々な測定を可能とした。
#network #pc #poe #split

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電子回路とプログラミング

戦い終わって、今日はこれまで、... 戦い終わって、今日はこれまで、もう裸眼では当然無理、更に
ルーペを使っての作業、でも手先は一ミリもずれない、昔取った
杵柄なんでしょうか・・・・
コンピュータのプログラミングは、極論するとPCがあれば完成型にほぼ近づけることが
可能です。
つまりキーボードの操作のみで完結可能となるわけです(当然すべてではありません)

ところが電子回路はそうは行きません、回路設計をし、部品を集め、組み上げなけ
れば試験すら出来ません。
そして、そこからデバッグが始まります。

特に今取り組んでいるPoE系は回路電流が半端ではないので、ミノムシでちょっと
挟んでとか、ボードでの試験などは、思わぬ失敗を招きます。

面倒でもハンダ付け、しっかり端子板を使って部品の固定など、PCプログラミング
に比較すると恐ろしい程の工数が必要です。

今日も会社でその実験の繰り返し、平日はなかなか落ち着いてできないので
このところ毎週のように休日に作業です。
でも、打ち込んで仕事をすれば結果は出ます、思わぬ発見もあり、心躍る
日々を過ごしています。
仕事を与え、モチベーションを鼓舞させてくれたみんなに感謝です。
#network #pc #poe #split

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LED専用DC12V電源RJ45出力装置

LED専用DC12V電源RJ4...
LED専用のDC電源の試作をしています。
出力はRJ45で、LED本体までの電路にはLANケーブルを使用します。

ただ、このままでは他のネットワーク機器を接続すると破損する恐れが
あるので、特殊な工夫がしてあります・・・・・・・

PoEは様々な方法で送電開始の条件を調べてくれますが、この装置は
いきなり送電します、このため混在した時の安全対策を考えています。

現時点でDC給電線はLANケーブルが断然有利ですが、LANケーブルは両端が
オスであるため、思わぬ誤接続の恐れがあります。
通信の場合は破損にはならず、通信不能で済みますが、エネルギー伝送
の場合にはそうは行きません、PoEはその部分が実によく考えられて
います。

しかし、すべての照明をPoEにする必要はありません、でもLEDが使いたい、
こんなシーンを想定しての試作研究です。
#network #pc #poe #split

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PoEの次はSplit検出

これはP-Pの波高値が小さい これはP-Pの波高値が小さい
ある周波数で突然波高値が増大す... ある周波数で突然波高値が増大する
PoEが一段落したので、懸案のLANケーブル製造試験でも目視に頼っている、
SPLIT結線の防止装置を考案中。

これには電子回路が必要ですが、問題は、その回路で判定に使用する周波数と
波形を特定し、部品を構築せねばなりません。
これには、ファンクション・ジェネレータで、周波数を一定時間で変動させ、その
様子をシンクロスコープで監視しながらチェックする方法で対応します。
機器は安価になったとは言え、カメラのように簡単に買える価格ではなく、それ
なりの投資が必要です。
測定器は購入出来ますが、検査用の治具はすべて手作りしなければなりません。
これの設計を間違うと、すべての実験結果が無駄になります。

SPLITはケーブル長さでも出現する値がが異なるため、正常品とSPLITの二種類
をそれぞれの長さで用意(自作)せねばなりません。
地道で辛抱の連続の作業です。
#network #pc #poe #split

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PoE試験機の作成その2

PoE試験機の作成その2
1台では色々な試験が同時に出来ないので、もう一台作成、
流石に2台目は早く出来ましたが、それでも仕事合間のため、1日は必要でした。
#network #pc #poe

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