11月
9日,
2017年
姿を現してきた802.3bt
電力として100Wが供給可能となっています。
これはPoEとしての供給する電圧が50Vとして場合(実際は48-52V)、2Aの電流が
必要となります。
更にPDの従来製品との互換を考慮すると、当然PSEはA/Bの両方式の合体で
あることは容易に想像出来ます。
つまり、A/Bそれぞれで50Wを供給する事になりますが、それでも802.3atの2倍
の電力供給となります。
こうなると電力供給をするLANケーブルの放熱や電圧降下を真剣に検討しなければ
なりません。
特に従来のPoEテスターは無負荷での電圧測定のみであるため、正確な測定が
出来なくなり、その対応をせねばなりません。
VEGAでこの問題に以前から注目し、その対応を行っています。
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