PoEテスター作成中

電圧・電流計のデータは正確では... 電圧・電流計のデータは正確ではありません。
PowerOverEthernetはLANケーブルで電力を伝送する仕組みで、最大電圧が70V以下(50V前後)であるため、法律で定める電気工事規則の対象外となり、様々な規則に縛られず施工が可能となります。
しかし、この規則の対象外のため、性能を満たさないケーブル等を使用するケースが
予想されます。これらを実測して性能試験を行うためのテスターを作成中です。
その昔、LAN工事を手がけた時、テスターが無く、自作をした事を思い出しました。
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HDBASETとは

HDBASETとは
従来のLANケーブルを使って、いろいろなデータや電力も伝送出来る
テクノロジーが発表されています。

http://hdbaset.emergebeta.com/about

気になるのは電力100wを供給可能となっている点で、
一番使われているLANケーブルの場合でも標準で最大4Aの
許容電流しかありません(1ぺアあたり)
一番新しいPOE規格でも25wがMaxです、さらにLANケーブル
には最近超薄型の製品も出まわっており、これらの許容電流は
もっと小さくなります。
100W とは単純計算で50V で2Aの電流が必要となります。
電線部分はともかく、プラグの構造上ネジ止めやはハンダでは
なく、単純な接触で導通を確保している部分があります。

この規格の製品が出回った場合には、使用ケーブルによって
発熱ひいては発火のおそれがあるかも知れません。
使用機器・環境に左右されると思いますが、場合によっては
訴訟問題に発展する恐れが十分にありそうです。

今後の展開に目が離せない状態です・・・・・・
#PC #テクノロジー #ネット

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POE採用は慎重に

POE採用は慎重に
POEはLANケーブルで電源を供給する便利な仕組みですが、使用する機器によっては思わぬ電力消費が発生します。
もともとLANケーブルや接続コネクターは信号のみを送ることしか考慮されていません。

使用機器がカメラで自動追尾機能などを備えていると、意外なほどの連続電力使用が発生します。

写真の機器は電源供給機で、供給がしっかりしていればいるほど発熱、しいては発火の危険が増大します、カメラなどは別電源にすべきでしょう。
#PC #テクノロジー #ネット

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