初対面の方でもコーチングについて
聞かれると熱く語ってしまうのですが
最近は興味を持ってくださる方が多いです。
最近はティーチングより
コーチングという言葉が使われるように
なったからでしょうか。
元々は、マイナス思考だった友人が
劇的な変化を遂げた姿を見て私も
その秘密が知りたいとコーチングスクールの
門を叩きました。
しかし、私には一向に友人のような
変化は起きない!
なんで上手くいかないのだろう?
実践練習だってしているのに。
そこでスクールの先生からもらったアドバイスが
コーチをつけること。
いったいどんな世界が待ってるの?
好奇心もあってそこは素直に従ったら
ビックリするほど効果がありました。
それまで自分の欠点ばかりが気になって
いたのが、自分のことがいい感じに
思えるのです。
チャレンジするとき、できないかもと
条件反射的に思っていたことが
できそうな予感がするのです。
当時はなんで自分にそんな変化が
起こったのか説明できませんでした。
私にコーチングを紹介してくれた友人も
自分のことを話すと変わるよ!としか
言ってくれないので、モヤモヤ。
今までだって、気の置けない友人とは
自分のことは話しまくってましたからね。
肝心のところがわからなかったのです。
でも、SBTを学んだらその謎が解けました。
コーチングを学んでも成果が出なかったのが
コーチングを受けると成果が出た。
これはどういうことかというと
脳の仕組みが関連しています。
脳は入力したことより出力したことを信用します。
つまり、知識だけを詰め込んでも
自己肯定感は上がらないのです。
出力、行動したことを信用するんですね。
コーチングは行動で成果を出します。
行動すれば、行動するほど
メンタルも強化されるのです。
肝となるのは質問の質です。
だから、友人といくら話しても
なんの変化もなかったのですね。
何を出力するかの決め手は質問です。
何を聞かれるかで行動も変わる!